モザンビークの国章
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2016/01/05 19:01 UTC 版)
| モザンビークの国章 | |
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| 詳細 | |
| 使用者 | モザンビーク |
| 採用 | 1990年 |
| モットー | 葡: REPÚBLICA DE MOÇAMBIQUE 「モザンビーク共和国」 |
モザンビークの国章（モザンビークのこくしょう）は1990年にモザンビーク共和国憲法第194条で定められたモザンビーク共和国の国章。
意匠
モザンビーク共和国憲法第194条ではこの国章の意匠と意味について規定している。国章はトウモロコシとサトウキビで作られたリースに縁取られた歯車が描かれている。中央には赤い太陽と緑で描かれたモザンビークの地図、青い波、AK-47（カラシニコフ自動小銃）と鍬が本の上にクロスされた図案が描かれており、リースには国名(República de Moçambique)が記されたリボンが結ばれている。
トウモロコシとサトウキビは農業の富[1]を、歯車は労働と工業[2]を、本は教育、鍬は「小作人と農業生産物」[3]を、AK-47は「防衛と警戒」[4]を表している。赤い星は1982年までの旧国章では社会主義を表すとされていたが、現在のモザンビーク憲法においては「モザンビーク人民の国際的な連帯を象徴する」と明記されている。赤い太陽は新しい生命の創造を象徴している[5]。
これまでの国章
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1930年代のポルトガル領東アフリカの紋章
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1935年5月8日から1951年6月11日までのポルトガル領東アフリカの紋章
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1951年6月11日から1975年6月25日までのポルトガル領東アフリカの紋章
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1951年6月11日から1975年6月25日まで小紋章
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1975年から1982年までのモザンビークの紋章
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1982年から1990年までのモザンビークの紋章
脚注
関連項目
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