ガーナの国章とは? わかりやすく解説

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ガーナの国章

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/11 14:36 UTC 版)

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ガーナの国章
詳細
使用者 ガーナ共和国
採用 1957年3月4日
サポーター
モットー : Freedom and Justice
「自由と正義」

ガーナ国章(ガーナのこくしょう)は、アフリカ西部の国、ガーナ共和国紋章。現在の国章は、英領ゴールド・コーストの末期であった1957年3月4日エリザベス2世によって導入された。

中央部分には、金縁のセントジョージクロスで4つに分割された青いがあり、十字の中央にはイギリスとガーナの密接な関係の象徴として金色のライオンが描かれている。盾の左上の部分にはOkyeameという名で知られる祭典用のがある。右上にはギニア湾沿いのアクラに位置する大統領府をイメージした海に浮かぶが表現されている。左下の場所にはガーナの農業の富を具現化したカカオの木が描かれている。右下にあるのはガーナの天然資源の豊かさを表した金鉱の絵である。盾の上には、ガーナのナショナルカラーでもある赤、緑、金の6つの玉がある。この色はガーナの国旗にも使われている。さらにその上部には金色で縁取られた黒い五芒星がある。これはアフリカの自由を象徴している。それを両側から支えているのが二羽の金のである。二羽の鷲はさらに、黒い五芒星をナショナルカラーの帯で首から提げている。これらが置かれているのがガーナの標語である「自由と正義(Freedom and Justice)」が書かれたリボンである。

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