ギニアの国章とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ギニアの国章の意味・解説 

ギニアの国章

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/29 18:47 UTC 版)

ギニアの国章
詳細
使用者 ギニア共和国
採用 1984年
2011年
モットー : Travail, Justice, Solidarite
「労働、正義、連帯」

ギニア国章(ギニアのこくしょう)は、1984年に制定され、2011年に修正された。ギニアの国旗にあわせて左から赤、黄、緑の三色に塗られている。上部には平和の象徴であるオリーブの枝をくわえた白いがあしらわれ、黄色く塗られたオリーブの枝を境に左が赤く、右が緑に塗られている。下部にはギニアの公用語であるフランス語で国の標語であるTravail, Justice, Solidarite(労働、正義、連帯)という言葉の書かれた幕が垂れ下がっている。

歴史

ギニア共和国は1958年10月2日の独立の際(初代国章)に採用され、アフメド・セク・トゥーレが1984年に死去するまで使用されていた。

1984年ランサナ・コンテが政権を掌握すると、コンテ政権は新しい国章を制定。ライフルをオリーブの枝に乗せた。1993年12月23日にはまた新しい新国章案が採択された。2011年には4度目の国章案を採用し現在の国章となった。

旧国章

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ギニアの国章」の関連用語

ギニアの国章のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ギニアの国章のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのギニアの国章 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS