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メイルモアー【メイルモアー】(観賞樹)

登録番号 第6253号
登録年月日 1998年 3月 13日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み メイルモアー
 よみ:メイルモアー
品種登録の有効期限 18 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 京成バラ園芸株式会社
品種登録者の住所 東京都墨田区押上1丁目12番1号
登録品種の育成をした者の氏名 アラン メイアン
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「MEIPOQUE」に「REGENBERG×FAIR PLAY」を交配して育成されたものであり,花房の形は2~5輪咲き,花は鮮赤色に濃赤色の爪及び淡緑黄色の目が入る丸弁,平咲き,無香の小輪となるグランドカバー向きの品種である。  樹形は横張り株立跛行性,樹高は中である。開花太さは中,新しょうの色は赤紫開花後のの色は青銅である。とげの曲性はまっすぐ,形は上下部えぐれ形,長さは中,基部の幅は狭,色は青銅,数は幹の部分花枝基部及び中央部はかなり多,花首はほとんど無である。小葉の数は7本葉長さはやや短,幅はやや狭である。展開直後若葉の色は赤紫光沢は半光沢成熟の色は濃緑光沢は半光沢葉肉厚さは普通,硬さはやや硬である。花房の形は2~5輪咲きの形はつぼ形である。花形は平咲き,花の大きさは小輪,高さは中位花弁表側の色は鮮赤(JHS カラーチャート0107)に濃赤(同0408)の爪及び淡緑黄(同2702)の目,裏側の色は淡ピンク(同0102)に鮮紅(同0107)の覆輪,濃赤(同0408)の楔状条斑及び鮮ピンク(同0105)のぼかしが入る。花弁光沢は普通,花色移行性は難,花弁の形は丸弁花弁一枚の形は広楕円形先端尖形花弁厚さはやや厚,硬さはやや硬,数は5~9である。花の香りは無,開花時期は普通である。  「メイネブル」と比較して,とげの数が幹の部分花枝基部及び中央部で多いこと,花の高さが中位であること,花弁表側の色が鮮赤に濃赤の爪及び淡緑黄の目であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,1986年育成者農場フランス共和国)において,「MEIPOQUE」に「REGENBERG×FAIR PLAY」を交配して得られ実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1988年にその特性が安定していることを確認して育成完了したしたものである。





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