メイレイエットとは? わかりやすく解説

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メイレイエット【メイレイエット】(観賞樹)

登録番号 第11674号
登録年月日 2004年 1月 13日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み メイレイエット
 よみ:メイレイエット
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅 2006年 1月 14日
品種登録者の名称 京成バラ園芸株式会社
品種登録者の住所 東京都墨田区押上1丁目12番1号
登録品種の育成をした者の氏名 アラン メイアン
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「タンゼルボン」に「EROTIKA DEVOLOR」を交配して育成されたものであり、花序タイプは単生、花はピンク白色で高咲、弱香の中輪となる切花向きの品種である。樹形直立性株立は中、樹高はやや高である。とげの数は基部中央部及び花柄は無である。小葉全体の形は楕円形小葉枚数は少、本葉長さはやや長、幅はやや広である。新葉の色は紅紫光沢は中、本葉の色は緑、光沢は中、厚さはやや薄、硬さはやや軟である。花序タイプは単生、の形は卵形である。花形は高咲、花径は中、高さはやや高、花弁表面の色はピンク白(JHS カラーチャート9701)、裏面の色は淡黄緑(同3303)で淡紫ピンク(同9501)の覆輪が入る。花色移行性は無、花弁タイプは剣弁、全体の形は狭楕円形厚さはやや厚、硬さは中、数は60以上、一茎の花数は1、花の香りは弱である。長さはやや長、太さはやや太、新しょうの色は緑褐、開花の色は緑、開花時期は中である。「タンプスボン」及び「タンゼルボン」と比較して、とげが基部及び中央部に無いこと、花弁裏面の色が淡黄緑で淡紫ピンク覆輪が入ること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1993年育成者温室フランス共和国)において、「タンゼルボン」に「EROTIKA DEVOLOR」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1997年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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