ミリーラの町の住人たち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 15:55 UTC 版)
「くまクマ熊ベアー」の記事における「ミリーラの町の住人たち」の解説
アトラ 声 - 阿澄佳奈 ミリーラの街の冒険者ギルドのギルドマスター。若い女性。ユナが羨ましがるような抜群のプロポーションの持ち主で、本人もそのことを意識したような露出の多い服を着ている。海沿いの街に住んでいるがゆえの、健康的な日焼けと口元のホクロがチャームポイント。 セイ ミリーラの町の冒険者ギルド職員。男性。 ジェレーモ ミリーラの町の商業ギルドのギルドマスター。若い男性。元は一般職員だったが、前ギルドマスターのザラッドが悪事を働き処刑されたため、その後釜としてギルドマスターの座に(仕方なく)就く。面倒がりでよく仕事をサボるが、根はお人よしで困っている人を放っておけない性格のため、住民からは信頼されている。クラーケン騒動の間も、金銭に困窮している住民にこっそり無償で食料を配給していた。 アナベル ミリーラの町の商業ギルドの職員。若い女性。元はクリモニアの商業ギルドの職員だったが、新人ギルドマスターであるジェレーモの教育兼サポート係として、ミリーラに派遣される。厳しい性格で、サボりがちのジェレーモの尻を叩いている。既婚者で子供がおり、後に家族ごとシーリンに移り住んでいる。 デーガ 声 - 西村知道 ミリーラの町の宿屋の大将。マッチョだが、料理の腕は一流。子供は息子が一人と前述のアンズが一人。アンズとは、あまり似ていない。息子は宿を手伝いながら漁師としても働いており、宿屋で使う魚は彼が獲ってきている。なお、宿屋に名前はなく、ミリーラの住人の間では、「アンズちゃんのお店」や「デーガさんの宿屋」で通っている。長いあごひげを編みこみにしている。 ダモン 声 - 稲田徹 ミリーラの町の住人。若い男性。漁師。雪山で遭難したところをユナに助けられる。 ユウラ 声 - 行成とあ ミリーラの町の住人。ダモンの奥さん。25歳前後の女性。雪山で遭難したところをユナに助けられる。Web版では、初期は『ラーニャ』という名前だった。 レーラ 声 - 天野聡美 ダモンとユウラの娘。 レオ 声 - 篠原侑 ダモンとユウラの息子。レーラの弟。 クロ爺 ミリーラの町の住人。地元の漁師たちの元締め的存在。老人。 アラム ミリーラの町の住人。クロ爺の息子で、現在は、半ば押し付けられるような形でミリーラの町の町長の座に就いている。三十代後半から四十歳くらい。 ザンナ ミリーラの町の元町長。クラーケン騒動の際に、住民を見捨てて町から逃げ出した。のちにミリーラの町に戻ってきて再び町長の座に就こうと画策したが、方々から拒絶され、断念する。 オモス ミリーラの町で盗賊行為を行っていた冒険者。ザラッドに雇われて、ミリーラの町から出ていこうとする住民たちを襲っていた。女性をモノのように扱う発言をしたことでユナをキレさせ、顔の形が変わり心が折れるまでボコボコにされる。Web版では、「ボーグ」という名前だった。 ザラッド 声 - 吉野裕行 ミリーラの町の商業ギルドの元ギルドマスター。悪事を働いた(タチの悪い冒険者を雇い、盗賊として住民を襲わせ、金品を略取させるなど)ことが露見し、処刑された。
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