ミセ

デジタル大辞泉

みせ【店／見世】

読み方：みせ

《「見せ棚」の略から》

１ 商品を陳列して売る場所。商店。たな。「—を閉める」「—をもつ」

２ 江戸時代、妓楼(ぎろう)で、遊女が通りかかる客を呼び入れる格子構えの座敷。また、その遊女。張見世。

「二年も—を勤めしうちに、世のさまざま見および」〈浮・一代女・二〉

[下接語] 空き店・貸し店・角(かど)店・蔵店・小店・新店・大道店・茶店・辻(つじ)店・出店・床(とこ)店・仲見世・軒店・初店・張り店・干し店・屋台店・夜(よ)店

歴史民俗用語辞典

店

読み方：ミセ（ｍｉｓｅ），　タナ（ｔａｎａ）

（１）江戸時代、商品を並べて売る店。商店。
（２）江戸時代、遊廓で遊女が遊客を誘う座敷。

別名 見世(みせ、たな)

見世

読み方：ミセ（ｍｉｓｅ），　タナ（ｔａｎａ）

（１）江戸時代、商品を並べて売る店。商店。
（２）江戸時代、遊廓で遊女が遊客を誘う座敷。

別名 店(たな、みせ)

島嶼名辞典

御瀬

読み方：ミセ（ｍｉｓｅ）

薩南諸島の一部、奄美群島に属する太平洋の無人島

所在 鹿児島県大島郡住用村

位置・形状 大島(奄美大島)沖合

美瀬

読み方：ミセ（ｍｉｓｅ）

対馬海峡の無人島

所在 長崎県上県郡上対馬町

位置・形状 対馬島沿岸

島嶼名辞典では1991年10月時点の情報を掲載しています。

地名辞典

美瀬

読み方：ミセ（ｍｉｓｅ）

所在 千葉県印旛郡印旛村

見世

読み方：ミセ（ｍｉｓｅ）

所在 滋賀県大津市

見瀬

読み方：ミセ（ｍｉｓｅ）

所在 静岡県静岡市駿河区

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

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「ミセ」の例文・使い方・用例・文例

• ミセスユニバース.
• （人間や動物の病原となるものもある）アクチノミセターレ目に属するバクテリア
• アクチノミセス科の標準属
• 洗剤の能動的反応にミセル形成が関連している
• アクチノミセス症感染に関連する、またはそれの
• ストレプトミセス属の放線菌によって生産される抗生物質で結核の治療に使われる
• シゾサッカロミセスの種で属のみ
• ブラストミセス属の、様々な出芽性イースト状真菌
• ブラストミセス症病原菌によって引き起こされる、皮膚や粘膜の感染症の総称
• 最も一般的で最も軽症型のアクチノミセス症
• ミセルという膠質粒子
• バーミセリという,スパゲッティよりも細いめん