ミズガルド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/01 11:16 UTC 版)
「神域のカンピオーネス」の記事における「ミズガルド」の解説
ユグドラシルの真ん中当たりのひときわ大きな枝に位置する人間族の居住地域。周囲を大海に囲まれた広大な大陸の中央部に存在する。水清く、農作物の実りも豊かな豊穣の世界。気候は寒冷かつ湿潤で広葉樹の森林が多く、自然だけを見れば風光明媚な印象を受ける。木造建築が主流で、泥炭煉瓦の家は少ない。田舎では貨幣経済が未発達で物々交換が主流。食文化は素朴で大雑把だが、地産地消が基本なので食材は新鮮。主食は大麦のおかゆ。原初の巨人ユミルの“まつげ”から生まれた人の背丈の10倍以上は高い『石の柱』状の防柵を国境とし、その東方と北方には《ヨツンヘイム》が広がり、地下には小人族と闇妖精の住む地底世界《ニザヴェリル》が存在する。人間たちの基本がヴァイキングであることに加え、周囲に危険が多い危険な世界なので、戦士たちはかなり野蛮である。
※この「ミズガルド」の解説は、「神域のカンピオーネス」の解説の一部です。
「ミズガルド」を含む「神域のカンピオーネス」の記事については、「神域のカンピオーネス」の概要を参照ください。
- ミズガルドのページへのリンク