マスターオブモンスターズファイナル
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『マスターオブモンスターズファイナル』(ますたーおぶもんすたーず・ファイナル)は、システムソフトより1992年に発売された日本のパーソナルコンピュータ、PC-9801用ウォー・シミュレーションゲーム、『マスターオブモンスターズ』および『マスターオブモンスターズ2』の続編である。プロジェクトEGGでも配信されている[1][2]。
- ^ “マスターオブモンスターズFinal,プロジェクトEGG,レトロゲーム配信サイト”. D4エンタープライズ (2006年7月14日). 2019年4月16日閲覧。
- ^ “(Windows10対応版)マスター・オブ・モンスターズfinal | プロジェクトEGG | レトロゲーム配信サイト”. D4エンタープライズ (2020年8月25日). 2020年10月25日閲覧。
- ^ フェイズの巡る順番は青→赤→黄→緑→白(中立軍)となる。
- ^ 直接倒す以外にも、マップによっては敵マスターの降伏を受け入れる(逆に敵側からの降伏勧告を受け入れる)、マスターと接触してイベントを起こす、治療行為で逆に死に至らしめる、特定のキャラを殺害することでマスター以下殉死する、などの方法でも消滅する。また、特定のマスターを倒しても配下モンスターや同盟国共々復活するマップもある。
- ^ 8ターンで1日経過するので、ターン換算で1440ターンとなる。
- ^ マップによっては同盟を破った瞬間や、戦術画面に入った瞬間に即ゲームオーバーになるイベントもある。
- ^ 但し、敵マスターのみ終盤に手に入る大魔法を使用することでそれを無効化できる。
- ^ Law同盟だとエリシアムに行く手段が(他勢力との同盟破棄後に同盟を結ぶ以外)存在しない。
- ^ 特定段階以上に進化したモンスターが必要な場合が多い。例としてワルキューレとガルーダ(ロック系最終段階)を素材にしてスフィンクス(闘姫とロックとライオンが必要)を作ることは可能だが、龍・ホワイトドラゴン(Neutral系ドラゴン第2段階)・ファイアドラゴン(Chaos系ドラゴン第3段階)を素材にしてキングドラゴン(各属性のドラゴン系最終段階が必要)を作成することは不可である。
- ^ 阿修羅は「2」でも登場したが、今作では人間型モンスターなので攻撃回数は武器アイテムに依存する。
- ^ 「真・マスターオブモンスターズ Final」をWindows XPで使用した場合の現象について
- ^ “SSBセレクト”. システムソフト・ベータ. 2020年10月25日閲覧。
- 1 マスターオブモンスターズファイナルとは
- 2 マスターオブモンスターズファイナルの概要
- 3 システム
- 4 ストーリー
- 5 アイテム
- 6 真・マスターオブモンスターズ Final
- 7 開発スタッフ
固有名詞の分類
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