マクドナルド天文台
分類:天文台・観測所
名称:マクドナルド天文台
望遠鏡の種類:光学望遠鏡
国名:アメリカ
所在地:テキサス州
口径:270センチ(反射望遠鏡)/208センチ(反射望遠鏡)解説:マクドナルド天文台(北緯30度40分、西経104度01分、海抜2075メートル)は、口径101センチという世界最大の屈折望遠鏡を持っているヤーキス天文台の支所として、1939年に、テキサス州のロッキー山脈の中につくられました。270 センチと208 センチの大反射望遠鏡が据えつけられています。天候条件にも恵まれ、目覚しい活動を続けています。
マクドナルド天文台をよく知るためのアラカルト
どのようないきさつで天文台がつくられたの?
どのような天文学的発見や研究、業績があるの?
分類:天文台・観測所マクドナルド天文台をよく知るためのアラカルト
どのようないきさつで天文台がつくられたの?
どのような天文学的発見や研究、業績があるの?1.どのようないきさつで天文台がつくられたの?
中部の大都市シカゴの近くにあるヤーキス天文台は、より良好な観測条件が得られる場所を求めていました。その結果、テキサス州のロッキー山脈が、快晴日数も多く空気も澄んでいるので、観測には最適な地として、天文台が建設されることになったのです。
2.どのような天文学的発見や研究、業績があるの?
晴天が多く空気も乾燥した西部の天候に恵まれたこの天文台ができたことで、中部にあるヤーキス天文台では得られなかった観測データを得ることが可能になりました。
※参考文献:小平桂一ほか・監修「平凡社版 天文の事典」平凡社、国立天文台・編「理科年表」丸善、磯部秀三「世界の天文台」河出書房新社、斉田博「宇宙の挑戦者」河出書房新社、朝日新聞社・編、「朝日コスモス’89-’95スカイウォッチング事典」朝日新聞社、作花一志「星空ウォッチングのすすめ」オーム社、古在由秀「天文台からみた世界」読売新聞社、吉田正太郎「望遠鏡発達史(上・下)」誠文堂新光社
マクドナルド天文台
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/04 06:31 UTC 版)
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McDonald Observatory | |
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運用組織 |
テキサス大学オースティン校 ![]() |
設置場所 |
ジェフデイビス郡 ![]() ![]() |
名の由来 |
William Johnson McDonald ![]() |
座標 | 北緯30度40分17秒 西経104度01分19秒 / 北緯30.6714度 西経104.022度座標: 北緯30度40分17秒 西経104度01分19秒 / 北緯30.6714度 西経104.022度 |
標高 | 2,070 m (6,790 ft) |
形式 |
天文台 ![]() |
ウェブサイト |
mcdonaldobservatory |
運営者 | テキサス大学オースティン校 | ||||||
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所在地 | テキサス州ジェフデイビス郡 | ||||||
座標 | 北緯30度40分17秒 西経104度01分21秒 / 北緯30.67139度 西経104.02250度 | ||||||
標高 | 2,070m | ||||||
ウェブサイト | http://mcdonaldobservatory.org/ | ||||||
望遠鏡 | |||||||
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マクドナルド天文台(マクドナルドてんもんだい)は、アメリカテキサス州テキサス大学にある。口径101cmで、世界最大である屈折望遠鏡を持っているヤーキス天文台の支所として1939年にテキサス州のロッキー山脈につくられた。また、270cmと208cmの大反射望遠鏡がある。晴天の多い乾燥した西部の天候に恵まれて実績をあげている。
関連項目
外部リンク
- マクドナルド天文台のページへのリンク