マイケル・N・ハンター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/12 11:17 UTC 版)
「GODZILLA (アニメ映画)」の記事における「マイケル・N・ハンター」の解説
Gフォース第一戦術航空軍団航空衛生小隊医官。アメリカ人の父と日本の沖縄出身の女性を母に持つ日系人。2029年には沖縄におり、同年にメガロが沖縄へ襲来した時に万座毛から現れたキングシーサーがメガロとの交戦の末に相打ちになったのを目撃している。「オペレーション・ロングマーチ」では医官として従軍し、ろくな補給のないまま負傷兵の対応に苦心していたところ、地球連合軍が進めていた怪獣同士をぶつける戦略にのっとって人間にコントロールできるように改造された怪獣ガイガンと出会い、ゴジラに何度負けても強化および復活を繰り返しながらゴジラに挑み続け、結果的に人的被害を最小限に抑えたガイガンに他の兵士と同様、強い親近感を抱くようになる。しかし、2045年にはメカゴジラに使われたナノメタルで徹底的に強化されたガイガンがゴジラとの戦いの末に暴走状態に陥う姿を目の当たりにし、その惨状に思わずゴジラにガイガンの介錯を願う。その後は大尉としてインドに赴任すると、アキラの行っていた106大隊の戦闘記録捜索にも協力し、撤退時にはアキラを先に帰還させた。ガイガンの鱗を1枚所持しており、人間の都合で苦しめてしまったガイガンへの贖罪としていつかこれをガイガンの故郷とされるシベリアに収めると語っていたが、これ以降の消息は不明となっている。
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