マイケルの解雇に関係する組織
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 15:55 UTC 版)
「バーン・ノーティス 元スパイの逆襲」の記事における「マイケルの解雇に関係する組織」の解説
CIA内部では「政府に匹敵する組織」と呼ばれている。数百人のスパイが所属し、国際的陰謀に携わっていた。 アンソン・フラートン 演 - ジェレ・バーンズ、日本語吹替 - 山路和弘 DIA所属の精神科医。CIAに所属するスパイのカウンセリングを行っていた。その中で自らの役に立つと思われるスパイを集めて組織を作り上げ、数百人のスパイを操っていた。 精神科医としてマデリンのカウンセリングを行っていた。マイケルの父の死にも何らかの関与をしている模様。 上層部の老人 演 - ジョン・マホーニー、日本語吹替 - 佐々木敏 シーズン2の最終話に登場する政府の人間。カーラの上役。名称不明。 解雇通知(バーンノーティス)されたなど、何らかの理由で一線を退いた有能なスパイを子飼いにして政府の仕事をさせる組織の幹部。マイケルが解雇されたのは、この組織下に置くためであった。黒スーツにサングラスをかけた面白みの無い老人で、シーズン2の最終話でマイケルの前に現れる。 マイケルの手腕を高く買っており、死んだカーラの地位を与えることや、組織の庇護下から離れることの危険性を問いて引き入れようとするが、マイケルからは断られる(シーズン2最終話)。シーズン3の最終話で、マイケルの解雇通知を出させるのに利用したサイモンの一件によって再びマイケルの元に現れる。 カーラ 演 - トリシア・ヘルファー、日本語吹替 - 井上喜久子 シーズン2で登場する政府の工作員で、同シリーズの敵役。 シーズンを通して自分のためにマイケルに仕事をさせ、自分の子飼い扱いにする。そのため、マイケルは彼女を出し抜くために行動する。 終盤、自分を失脚させようとしているマイケルとヴィクターを追い詰めるが、フィオナに射殺された。 ヴォーン 演 - ロバート・ウィズダム、日本語吹替 - 丸山壮史 マイケルを解雇した組織に所属する人物で、カーラの後釜としてマイケルに接触してくる。 常に冷静で紳士的な対応をとる人物だが、目的遂行の為ならばどんな手段も取る冷酷な人物でもある。 組織が移送していたサイモンを脱獄させた勢力を探し出すよう、マイケルに依頼をする。 後にサイモンの残した証拠によって彼がマイケルの解雇を行った人物であることが発覚する。 ブレネンの死によって送りつけられたマイケルとマーヴの会話(マイケルが組織の名簿を手に入れていることと、それを政府に引き渡して組織の壊滅を狙っている会話)により、マイケル達を皆殺しにしようと追い詰めるが、後一歩の所でアメリカ政府に組織の存在が発覚、州兵部隊によって逮捕された。
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