マイカード マークIII
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「マイカード」の記事における「マイカード マークIII」の解説
日本では、マイカードソフトの中で特にセガマークIII専用ソフトの物はマイカードマークIIIと呼ばれ、1985年10月のセガマークIII発売と同時に登場した。当初はマークIII用ソフトは全てマイカードマークIIIで発売された。しかし、1986年のゴールドカートリッジ登場と同時に次第に姿を消していき、翌1987年には姿を消した。マイカードマークIIIは、マークIII、マークIIIの互換機であるマスターシステム、そしてメガアダプタを接続したメガドライブで使用可能。マークIII以前のセガハード(SG-1000/SC-3000両シリーズ)とその互換機では使用出来ない。 日本以外では、マイカードマークIIIは「Sega Card」という名称で発売された。米国では1986年のマスターシステム(米国版マークIII)発売と同時に販売開始するなど、各国版共にマスターシステム発売と同時に展開された。日本版以外のマスターシステムでも日本版同様にカードスロットが標準装備なので、カードキャッチャを使用せず、そのままSega Card(マイカード)が使用可能である。後に発売された廉価版のマスターシステムである「マスターシステムII」ではカードスロットが省略されたため使用出来ない。 日本国内でのマイカード マークIII発売タイトルは以下の通り。 テディーボーイ・ブルース ハングオン アストロフラッシュ グレートサッカー グレートベースボール サテライト7 不思議のお城ピットポット F-16 ファイティングファルコン 青春スキャンダル コミカル・マシンガンジョー ゴーストハウス スパイvsスパイ グレートテニス ウッディポップ
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マイカードマークIII
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「セガ・マークIII」の記事における「マイカードマークIII」の解説
マークIII専用ソフトを記録したマイカード。当初マークIIIのソフト供給はすべてマイカードマークIIIにて行われた。最後のマイカードマークIII作品は『ウッディポップ』。パッケージのみゴールドカートリッジに似たもので、GOLD CARTRIDGEの表記がSEGA MYCARD MARK IIIになっており、容量表記はない。ゴールドカートリッジ時期に発売されたマイカード作品は他には存在しない。容量の限界がマイカードマークIIIが512Kbit(64KB)で、大容量化が技術的に困難であったことから、本来SG-1000/SC-3000/オセロマルチビジョンの下位互換用に設けられたROMカートリッジスロットを利用した大容量のゴールドカートリッジ(下記参照)に移行した。
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「マイカード」の記事における「マイカードマークIII」の解説
日本で発売されたセガマークIII専用のICカードROMソフト。国内版マスターシステムやメガアダプタでも使用可能。
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