ボクシング・キックボクシング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 07:39 UTC 版)
「ホリー・ホルム」の記事における「ボクシング・キックボクシング」の解説
2001年9月、国際キックボクシング連盟(IKF)主催の全米アマチュアキックボクシング選手権でウェルター級王者に輝く。アマチュアキックボクシング戦績6勝0敗2分で、ボクシングへ転向した。 2002年1月25日、地元アルバカーキでプロボクシングデビューをTKOで飾った。 2002年6月1日、プロキックボクシングデビュー戦を行いTKO勝ち。 2003年4月5日、プロキックボクシング2戦目でKO負け。9月8日に3戦目を行いTKO勝ち。 2004年12月10日、テリー・ブレアーとIBA女子世界ライトウェルター級初代王座決定戦を行い、3-0の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。 2006年6月10日、アンジェリカ・マルティネスとWBA女子世界ウェルター級初代王座決定戦を行い、判定で王座獲得。2階級制覇達成。 2006年12月1日、トリーシャ・タートンとIFBA世界スーパーウェルター級王座決定戦に挑み、判定で王座獲得。3階級制覇達成。 2007年3月22日、ライト級との2階級制覇を狙うアン・サクラートを判定で退け、WBA女子世界ウェルター級王座の初防衛に成功、WBC女子世界ウェルター級王座の獲得にも成功、WIBA世界ウェルター級王座の獲得にも成功し、IFBA世界ウェルター級王座の獲得にも成功した。IFBA世界ウェルター級王座はミリアム・ブラカチェ、ベリンダ・ララキュエントの挑戦を退け2度防衛。 2008年6月13日、メアリー・ジョー・サンダースと対戦し、3-0の判定勝ちを収めIFBA世界スーパーウェルター級王座の初防衛に成功した。 2008年10月17日、メアリー・ジョー・サンダースとIBA女子世界スーパーウェルター級王座決定戦を行い、1-0の判定で引き分けた為、王座獲得に失敗した。 2009年1月23日、ミリアム・ラマールを3-0判定で退け、WIBA世界ウェルター級王座の初防衛に成功。 2009年6月5日、地元アルバカーキで無敗のWIBA世界ライトウェルター級王者ドゥダ・ヤンコビッチをTKOで倒し、WIBA世界ウェルター級王座の2度目の防衛に成功。 2009年8月28日、テリー・ブレアーを3-0判定で退け、WIBA世界ウェルター級王座の3度目の防衛に成功。 2009年12月4日、アルバカーキでビクトリア・シスネロス(英語版)に判定で圧勝。当初、この試合は女子パウンド・フォー・パウンド最強とも言われるメリッサ・ヘルナンデスとの4度目の防衛戦となる予定であったが、ヘルナンデスが試合直前で出場を拒否。そのためたまたま観客として来場していたシスネロスを急遽代役を立てることになった。 2010年、WIBA世界ウェルター級王座に加え、ヤンコヴィッチの王座剥奪に伴いWIBA世界ライトウェルター級でもスーパー王座に認定。3月26日、ボクシングに復帰したチーベル・ホールバックを判定で退け王座防衛。しかし、その後休養扱いとなり、最終的には返上。 2010年8月6日、ジェイミー・クランピット(英語版)とIBA女子世界ライトウェルター級王座決定戦を行い、1回TKO勝利を収め王座に返り咲いた。
※この「ボクシング・キックボクシング」の解説は、「ホリー・ホルム」の解説の一部です。
「ボクシング・キックボクシング」を含む「ホリー・ホルム」の記事については、「ホリー・ホルム」の概要を参照ください。
- ボクシング・キックボクシングのページへのリンク