ベイミドルトンとは? わかりやすく解説

ベイミドルトン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 02:51 UTC 版)

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ベイミドルトン
品種 サラブレッド
性別
毛色 鹿毛
生誕 1833年
死没 1857年11月17日
サルタン
コブウェブ
生国 イギリス
生産者 5th Earl Jersey
馬主 5th Earl Jersey
Lord George Bentinck
調教師 James Edwards
競走成績
生涯成績 6戦6勝
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ベイミドルトンBay Middleton1833年 - 1857年)は、1830年代に活躍したイギリス競走馬種牡馬2000ギニーエプソムダービー二冠をはじめ、出走した6戦すべてに勝利した。種牡馬としてもザフライングダッチマン、アンドーヴァー2頭のエプソムダービー優勝馬を残した。

ベイミドルトンは1830年代中ごろの最強馬で、2000ギニー、エプソムダービーを楽勝したうえ、セントレジャーステークスの優勝馬エリスを2度にわたって破っている。セントレジャーステークスに出走していれば三冠を達成する可能性はかなり高かったと思われるが、ウェストオーストラリアンが初めて三冠を達成したのが1853年のことで、当時は三冠路線自体が成立していなかった。このためセントレジャーステークスには出走していない。4歳時はアスコットゴールドカップを目指すも結局不出走で引退した。

引退後は種牡馬になっており、ザフライングダッチマン、アンドーヴァー、ザハーミット、アフラダイティ4頭のクラシックホースを含む多くの勝ち馬を送り出し、1844年1849年にはイギリスチャンピオンサイアーを獲得している。1848年にベンティンク卿が死亡したあとはエドワード・モスティンのデインベリースタッドに移りそこで10年を過ごした。

おもな産駒

エピソード

  • 主戦騎手は名手ジェム・ロビンソン。ロビンソンはベイミドルトンのあまりの気の悪さに誰も乗ることができなかったためジャージー卿に頼まれて乗ることになったが、ベイミドルトンを見て「神に感謝する、私が夢にまで見ただ」と言ったと伝えられる。
  • 当初はベイミドルトンではなくブラザートゥーネルグウィン(ネルグウィンの弟)と呼ばれていた。2000ギニーにはこの名前で出走している。強い勝ち方を見せた2000ギニーのあとにジャージー卿が、自身の所有馬で1827年にエプソムダービーを勝ったミドルトンにちなんで「ベイミドルトン」(鹿毛のミドルトン)と名付けた。
  • 現在ベイミドルトンは長年過ごした馬屋の側に埋められている。傍らには名牝クルシフィックスもいる。

血統

母コブウェブは1000ギニー、オークスの優勝馬で、産駒にはベイミドルトンを含め3頭のクラシックホースがいる。

ベイミドルトン血統ヘロド系 / Williamson's Ditto (Walton) 3×3=25.00% Highflyer5.5×5=9.38% Herod5×5=6.25%(父内) Eclipse5×5=6.25%(父内)) (血統表の出典)

Sultan
1816 鹿毛
父の父
Selim
1802 栗毛
Buzzard Woodpecker
Misfortune
Alexander Mare Alexander
Highflyer Mare
父の母
Bacchante
1809 青鹿毛
Williamson's Ditto Sir Peter Teazle
Arethusa
Mercury Mare Mercury
Herod Mare

Cobweb
1821 鹿毛
Phantom
1808 鹿毛
Walton Sir Peter Teazle
Arethusa
Julia Whiskey
Y.Giantess
母の母
Fillagree
1815 栗毛
Soothsayer Sorcerer
Goldenlocks
Web Waxy
Penelope F-No.1-s

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