ヘリテッジゾーン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/05 22:47 UTC 版)
「2020年東京オリンピック・パラリンピックの会場」の記事における「ヘリテッジゾーン」の解説
ヘリテッジゾーンは、日本武道館や国立代々木競技場などの1964年東京オリンピックでも使用された既存施設を継承するエリアである。開閉会式の会場であるオリンピックスタジアムは、1964年大会でメインスタジアムとなった国立競技場の改築によって建てられた。マラソンはオリンピックスタジアムを発着点とし、浅草寺、歌舞伎座、東京タワー、皇居など東京の名所を巡る広域コース、競歩は皇居外苑の周回コースで計画されたが、オリンピックのマラソンと競歩は札幌に会場変更となった。 競技会場競技収容人数オリンピックパラリンピックオリンピックスタジアムOlympic Stadium 陸上競技、サッカー(決勝)、式典(開会式 / 閉会式) 陸上競技、式典(開会式 / 閉会式) 68,000 東京体育館Tokyo Metropolitan Gymnasium 卓球 卓球 7,000 国立代々木競技場Yoyogi National Stadium ハンドボール バドミントン、車いすラグビー 10,200 日本武道館Nippon Budokan 柔道、空手 柔道 11,000 東京国際フォーラムTokyo International Forum ウエイトリフティング パワーリフティング 5,000 国技館Kokugikan Arena ボクシング - 7,300 馬事公苑Equestrian Park 馬術 馬術 9,300 武蔵野の森総合スポーツプラザMusashino Forest Sports Plaza 近代五種(水泳、フェンシングランキングラウンド、フェンシングボーナスラウンド)、バドミントン 車いすバスケットボール 7,200 東京スタジアムTokyo Stadium サッカー、近代五種(馬術、レーザーラン)、ラグビー - 48,000 武蔵野の森公園Musashinonomori Park 自転車競技(ロードスタート) -
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