ヘリコプターとうさい‐ごえいかん〔‐タフサイゴヱイカン〕【ヘリコプター搭載護衛艦】
ヘリコプター搭載護衛艦 (DDH)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 13:55 UTC 版)
「海上自衛隊艦艇一覧」の記事における「ヘリコプター搭載護衛艦 (DDH)」の解説
艦名(型)画像同型艦数就役年排水量同型艦注釈ひゅうが型 2 2009年 基準:13,950t満載:19,000t ひゅうが (DDH-181)いせ (DDH-182) 最大搭載機数:11機(搭載定数は哨戒ヘリ3機、輸送・救難ヘリ1機の4機)初の全通甲板を有するヘリコプター搭載型護衛艦。旗艦的役割だが自ら戦闘も可能で充実した武装を持つ。船型とエレベーターの都合上、改装しても固定翼機(F-35B)運用はできない。 いずも型 2 2015年 基準:19,500t満載:26,000t いずも (DDH-183)かが (DDH-184) 最大搭載機数:14機(搭載定数は哨戒ヘリ7機、輸送・救難ヘリ2機の9機)過去に海上自衛隊が保有した艦船(自衛艦)の中で最大。航空機運用等に特化し、武装は自衛用のみ。固定翼機(F-35B)運用のための改装が行われており、「いずも」は限定的ながら同機の運用が可能となった。 退役 ヘリコプター搭載護衛艦 (DDH) 艦名(型)画像同型艦数就役年排水量同型艦注釈はるな型 2 1973年 - 2011年 基準:4,700t満載(FRAM後)DDH-141:6,850tDDH-142:6,950t はるな (DDH-141)ひえい (DDH-142) ヘリ搭載容量:3機。自衛隊初のヘリ搭載護衛艦。 しらね型 2 1980年 - 2017年 基準:5,200t満載:6,800t しらね (DDH-143)くらま (DDH-144) ヘリ搭載容量:3機。はるな型(43/45DDH)の発展型。最後の蒸気タービン護衛艦。
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