プロット、ギミック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/02 01:29 UTC 版)
「ゲッターロボG」の記事における「プロット、ギミック」の解説
アニメ・漫画共通プロット ブライ大帝率いる新たなる敵、百鬼帝国は頭に角を持つ鬼の集団である。起源は不明。 鬼は伝説上の鬼と同じで、地上に存在していたミュータントのようなもの。 百鬼帝国には生まれながらの鬼と、人間に角をつけるなどの改造を施して誕生した元人間の鬼がいる。 本作の敵、百鬼一族は、永井豪の過去作『ズバ蛮』の設定を流用したものである。 アニメ版のみのプロット 百鬼帝国は科学要塞島を本拠地とする。第10話から海底、海上を自由に動けるようになり、終盤からは飛行可能になるなど、巨大な乗り物として少しずつ進歩していく。 百鬼百人衆という幹部集団がある。 漫画版のみのプロット、ギミック 百鬼帝国の科学要塞島は当初から海底、海上を自由に動け、終盤では宇宙に行った(強制的に行かされた)。 アトランティス帝国という新勢力が百鬼帝国とゲッターチームと三つ巴となるが、アトランティス帝国の最終兵器ウザーラがゲッターチームの新戦力となる。 ブライ大帝が送り出す百鬼獣の攻撃により、日本はやがて百鬼帝国の手に落ち、もはや人類の運命はこれまでと思われたが、ゲッターロボGとの大気圏外での戦いでブライは敗れ、百鬼帝国は宇宙の塵と化した。一部漫画版の描写、大気圏外での戦いにはアトランティス帝国の遺産ウザーラが協力する。 後年の描きおろしで百鬼帝国建国の真相が明らかにされた。
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