プラモデルとしての特徴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 02:04 UTC 版)
「メガミデバイス」の記事における「プラモデルとしての特徴」の解説
1つの製品で「外装と武器を装備した完全武装状態」と「非武装の素体状態」をパーツの差し替えで再現が可能となっている。素体状態に武器のみを装備した「中間状態」にすることも可能。また、種類によっては複数の武装の組み合わせで別の形態にすることが可能。これは武装神姫同様の仕様である。 機械少女にあたる素体には、レイキャシールのガレージキット及びプラモデルキット(コトブキヤ製)、武装神姫(コナミ)を手掛けた浅井真紀が新たに設計した「マシニーカ」をベースとしている。マシニーカは、小型のプラモデルとしては優れた可動構造を持ち、肩甲骨のような肩構造により腕を前に伸ばした状態での交差や、胸に手を当てることができたり、海老反りが可能など、アクションフィギュアに迫る。首、肩、胸部にのみボールジョイントを採用しそれ以外はピンジョイントであるため、ポージングも取りやすい。 なお、部分的に3mmジョイント軸穴が備わっているため、他社製品やコトブキヤが展開している製品のパーツを取りつけることもできる。また、FAガールや武装神姫の頭部を差し替えパーツを併用することで取り付けることが可能。ただし、サイズとジョイントの関係上フェイスパーツの互換性はないに等しいため若干の改造が必要となる。また、シリーズ内でも形状が異なるものがある。 ライセンスとしては二次創作を許容しており、公式が定めている規約に反しない限り個人制作による販売等も可能となっている。ディーラー申請も可能で、それらによるメガミデバイス向けのカスタムパーツも別途発売されている。鳥山とりをが所属しているランペイジからも各製品向けのカスタムパーツが発売されており、「朱羅」向けの製品では即日完売する出来事が起きた。また、個人制作ディーラーが公式からの誘いで公式製品の一部制作に携わることもある。
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