ブロックIIIとは? わかりやすく解説

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ブロック III

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 02:26 UTC 版)

トマホーク (ミサイル)」の記事における「ブロック III」の解説

1980年代トマホーク2次供給契約者であるマクドネル・ダグラス(現在はボーイング)は、ブロック IIIと呼ばれる機能向上提案し採用された。これには誘導装置GPS受信機追加、DSMAC2A)の更新改良型エンジンの他、より小型同等威力を持つ弾頭含まれ、これらによって精度の向上と射程延伸目指された。 GPSは、TERCOMの限界、すなわち特徴乏し地形砂漠平原など)での精度の低下を補うものとなり、ミッション柔軟性を増すことに役立っている。ブロック II全てのミサイルは、定期点検機会利用してブロック IIIへのアップグレード受けた

※この「ブロック III」の解説は、「トマホーク (ミサイル)」の解説の一部です。
「ブロック III」を含む「トマホーク (ミサイル)」の記事については、「トマホーク (ミサイル)」の概要を参照ください。

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