フランス側の人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 08:37 UTC 版)
「魔法少女まどか☆マギカのキャラクター一覧」の記事における「フランス側の人物」の解説
ジル・ド・モンモランシ=ラヴァル(ジル・ド・レ) フランス軍部隊長。戦場において勝利のためなら非情になれる男。タルトを「聖女」と神聖視している。 エティエンヌ・ド・ヴィニョル(ラ・イル) フランス軍傭兵部隊長。ジル・ド・レ同様タルトたちラ・ピュセルに信頼を寄せている。 ジャンのオルレアン防衛の救援の為に王太子シャルルの命を受けて傭兵部隊の隊長として派遣されたが、イングランド軍への強襲作戦が魔法少女たちによって失敗に終わり、ジャンを救い出す形で逃げ延びる。 カトリーヌ タルトの妹。故人。リズがドンレミ村に滞在している間、タルトと共に剣の師事を受け剣の才能を見出したが、魔法少女としての才能は無くキューブの姿が見えない。リズの不在中に盗賊団が村を襲撃、タルトと村を守るために剣を握り応戦したが死亡した。理不尽な時代により起きた彼女の死は、タルトが戦争を終結させることを決意し、魔法少女となるきっかけとなった。 ロベール・ド・ボードリクール ドンレミ村の北方に位置するヴォークルール城砦都市の城主で、砦の守備隊長も務めている。フランス王家と親交が深い。戦争を終わらせるためタルト達はまずロベールに謁見し、シャルル王太子との謁見を執成してもらおうとヴォークルールへ向かった。この時魔女によりロベール達は洗脳されていたが、タルトが魔女を倒したことにより洗脳が解け、事態を理解し魔女が討ち取られたことに感謝し、タルトの協力を約束した。 ジャン・ド・メス ヴォークルールの準騎士。気さくな性格で女性に対しては紳士的。 ベルトラン・ド・プーランジ ヴォークルール準騎士。堅物で気の荒い性格。 ジャン・ド・デュノワ オルレアンの総司令で、「バタール・ド・オルレアン(オルレアンの私生児)」の通称を持つ。イングランド軍補給部隊に対し倍以上の兵力で強襲をかけたものの、イングランドの魔法少女たちに返り討ちに遭い、壊滅的な状況に陥るが、ラ・イルに救われる形で難を逃れる。 王太子シャルル 後のフランス王シャルル7世。かつてミヌゥたち姉妹の力を見せつけられ絶望し幽閉されていたが、タルトに出会い、彼女の決意に光を見てからは彼女にフランスの未来を託す事を決意した。
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