フチョウ

デジタル大辞泉

ふ‐ちょう〔‐テウ〕【不調】

読み方：ふちょう

［名・形動］《古くは「ふぢょう」とも》

１ 事がうまくととのわないこと。まとまらないこと。また、そのさま。「談判が—に終わる」

２ 調子が悪いこと。思わしくないこと。また、そのさま。「からだの—を訴える」「機械が—だ」

３ 不都合なこと。欠点の多いこと。また、そのさま。

「いと—なる娘まうけ侍りて、もて煩ひ侍りぬ」〈源・野分〉

４ 「入札不調」の略。

ふ‐ちょう〔‐チヤウ〕【婦長】

読み方：ふちょう

看護婦の長。看護師長。

ふ‐ちょう〔‐チヤウ〕【府庁】

読み方：ふちょう

府知事を長とし、府の行政事務を取り扱う役所。また、その建物。

ふ‐ちょう〔‐チヤウ｜‐テフ〕【符丁／符帳／符^×牒】

読み方：ふちょう

１ 商品につける、値段や等級を示すしるし。

２ 仲間うちだけに通用する言葉。隠語。合い言葉。「—で値を言う」

３ しるし。記号。符号。「頭文字で—をつける」

ふ‐ちょう〔‐テフ〕【譜^×牒】

読み方：ふちょう

家や氏の系譜を書き表した文書。系図など。

歴史民俗用語辞典

符丁

読み方：フチョウ（ｆｕｃｈｏｕ）

商取引で使われる値段や商品名などの隠語。

別名 符牒、符帳

符帳

読み方：フチョウ（ｆｕｃｈｏｕ）

江戸時代、売買にさいしての交渉に用いた一種の隠語。

別名 符牒

符牒

読み方：フチョウ（ｆｕｃｈｏｕ）

江戸時代、売買にさいしての交渉に用いた一種の隠語。

別名 符帳

麻雀用語集

不調 フチョウ

調子が出ないこと。麻雀ではツカないときによく用いられる

Weblio日本語例文用例辞書

「フチョウ」の例文・使い方・用例・文例

• 岐阜県にあるトヨタ白川郷自然学校で，ギフチョウを繁殖させる計画が始められた。
• ギフチョウの幼虫が同校で繁殖される。
• ギフチョウは絶滅危(き)惧(ぐ)種に指定されている。
• ギフチョウの繁殖のほかに，同校はカタクリなどの植物を育てる予定だ。