シブサワ・コウ
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/24 00:15 UTC 版)
シブサワ・コウ(渋沢光)は、日本のコンピューターゲームメーカーのコーエーテクモゲームスのブランド・コーエー(旧・光栄)における『信長の野望』『三國志』各シリーズなど、数々の歴史シミュレーションゲームにクレジットされるプロデューサー。本項では、同様にコーエーのゲームにクレジットされる「フクザワ・エイジ」についても併せて記述する。
- ^ a b 事業紹介「シブサワ・コウ」「オメガフォース」「Team NINJA」「ガスト」「ルビーパーティー」の5ブランド。のちに「midas」が加わり現在は6ブランド。
- ^ 『0から1を創造する力』p.99
- ^ 『光栄ゲーム用語事典』p.126
- ^ 『麻雀大会』ではサングラス姿の謎めいた風貌の男性がシブサワとされたが、実際の襟川は当時から積極的にインタビュー等に応じていて、その際にサングラスをかけてメディアの前に登場することはなかった。もっとも、『光栄ゲーム用語事典』のシブサワの項では「1950年代生まれ」「慶應義塾大学出身」と襟川との共通性を匂わせる記述がある。
- ^ 『0から1を創造する力』p.99~101
- ^ 『0から1を創造する力』p.101
- ^ a b “シブサワコウ40周年記念サイト”. 2021年4月30日閲覧。
- ^ https://amd.or.jp/award/22/works/22_life.html
- ^ 「信長の野望」3Dマップ技術、大河ドラマ「真田丸」に活用ITmedia
- ^ “「鎌倉殿の13人」3DCG地図が再登場「真田丸」から高精細化「山や渓谷、河川くっきりと表現」”. Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社 (2022年1月9日). 2022年1月12日閲覧。
- ^ 経済産業大臣賞は、シブサワ・コウに日本ゲーム大賞
- ^ トップインタビュー伊藤幸紀コーエーテクモホールディングス
- ^ “コーエーテクモ、過去最高の業績 『ゼルダ無双 厄災の黙示録』や『三國志 覇道』が好調”. ITmedia ビジネスオンライン. 2021年4月30日閲覧。
- ^ https://www.koeitecmo.co.jp/recruit/graduate/interview/vol-6/
- ^ “TVアニメ「群青のファンファーレ」公式サイト”. 2022年4月9日閲覧。
- 1 シブサワ・コウとは
- 2 シブサワ・コウの概要
- 3 ブランド名としてのシブサワ・コウ
フクザワ・エイジ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/23 03:03 UTC 版)
コーエーのゲームには「フクザワ・エイジ」というクレジットがある作品もある。主に同社独自のゲームジャンルであるリコエイションゲーム(『大航海時代シリーズ』『太閤立志伝シリーズ』『英傑伝シリーズ』など)で使われる。 リコエイションゲームが2004年発売の『太閤立志伝V』が現在最後となっていることもあり、それ以降フクザワ・エイジがクレジットされた作品は発売されていない。なお、2022年発売の同作のリマスター版である『太閤立志伝V DX』では、シブサワ・コウがクレジットされている。 由来は襟川の出身大学の創立者の福澤諭吉から「フクザワ」+光栄の栄から「エイ」+シブサワコウから数えて2番目なので「ジ」とされる。
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