フォー・フリー

実用日本語表現辞典

for free

別表記：フォー フリー

「for free」の意味・「for free」とは

「for free」とは英語の表現で、何かを「無料で」あるいは「無償で」提供する、受け取るという意味を持つ。この表現は、商品やサービスがお金を支払わずに得られる状況を指す際によく用いられる。例えば、"You can get this book for free."という文では、「この本は無料で手に入れることができます」という意味になる。

「for free」の発音・読み方

「for free」の発音は、IPA表記では/fɔː friː/となる。IPAのカタカナ読みでは「フォー フリー」となる。日本人が発音する際のカタカナ英語では「フォー フリー」となる。この表現は発音によって意味や品詞が変わるものではない。

「for free」の定義を英語で解説

"For free" is an English expression that means to provide or receive something without any charge. It is often used when referring to a situation where goods or services can be obtained without paying money. For example, in the sentence "You can get this book for free.", it means "You can get this book without any charge."

「for free」の類語

「for free」の類語としては、「without charge」、「at no cost」、「gratis」などがある。これらも同様に、何かを「無料で」あるいは「無償で」提供する、受け取るという意味を持つ表現である。

「for free」に関連する用語・表現

「for free」に関連する用語や表現としては、「free of charge」、「complimentary」、「on the house」などがある。これらの表現も、「for free」と同様に何かを無料で提供する、受け取るという状況を指す。

「for free」の例文

以下に、「for free」を用いた例文を10例示す。 1. You can download this app for free.（このアプリは無料でダウンロードできます）
2. They are giving away samples for free.（彼らはサンプルを無料で配っています）
3. I got this ticket for free.（このチケットは無料で手に入れました）
4. The museum is open for free on Sundays.（その美術館は日曜日は無料開放されています）
5. You can use this service for free for the first month.（このサービスは最初の月は無料で利用できます）
6. They offer free shipping for orders over $50.（彼らは50ドル以上の注文に対して送料無料を提供しています）
7. The seminar is available for free online.（そのセミナーはオンラインで無料で利用できます）
8. The restaurant offers a free drink for first-time customers.（そのレストランは初回のお客様に無料のドリンクを提供しています）
9. The software can be upgraded for free.（そのソフトウェアは無料でアップグレードできます）
10. The hotel provides a free shuttle service to the airport.（そのホテルは空港までの無料のシャトルサービスを提供しています）

（2023年8月7日更新）

ウィキペディア

フォー・フリー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/04/23 02:57 UTC 版)

『フォー・フリー』 『For Free』
デヴィッド・クロスビー の スタジオ・アルバム
リリース	July 23, 2021
録音	2020
ジャンル	ロック、AOR
時間	37:29
レーベル	Three Blind Mice BMG
プロデュース	ジェームズ・レイモンド
デヴィッド・クロスビー アルバム 年表
ヒア・イフ・ユー・リッスン (2018年) フォー・フリー (2021年)
テンプレートを表示

『フォー・フリー』（For Free）はアメリカのミュージシャン、デヴィッド・クロスビーの8枚目のスタジオ・アルバム。

概要

このアルバムは2021年7月23日にBMGライツマネジメントの「Three Blind Mice」レーベルよりリリースされた。 カバーアートはジョーン・バエズによるものである^[1][2][3]。本作が、クロスビー生前最後のスタジオ・アルバムとなった。

評価

専門評論家によるレビュー
総スコア
出典	評価
Metacritic	84/100[4]
レビュー・スコア
出典	評価
AllMusic	[5]
American Songwriter	[6]
Classic Rock	[7]
NME	[8]

批評家から一般的に肯定的なレビューを受けた。 Metacritic 批評家からのレビューに100点満点中84点を付け、6件のレビューに基づいて"普遍的な称賛"を示す平均スコアを獲得した。

トラックリスト

For Free track listing

#	タイトル	作詞・作曲	時間
1.	「River Rise」(featuring Michael McDonald)	David Crosby, James Raymond, Michael McDonald	3:33
2.	「I Think I」	Crosby, Raymond, Steve Postell	4:52
3.	「The Other Side of Midnight」	Raymond	3:14
4.	「Rodriguez for a Night」	Crosby, Donald Fagen, Raymond	3:17
5.	「Secret Dancer」	Crosby, Raymond	3:14
6.	「Ships in the Night」	Crosby	3:25
7.	「For Free」(featuring Sarah Jarosz)	Joni Mitchell	3:43
8.	「Boxes」	Raymond	4:14
9.	「Shot at Me」	Crosby, Dean Parks	3:13
10.	「I Won't Stay for Long」	Raymond	4:29
合計時間:			37:29

参加ミュージシャン

• デヴィッド・クロスビー - ボーカル
• ジェイムズ・レイモンド - アコースティックピアノ(1-5, 7, 8, 10), シンセサイザー(1-6,8-10), シンセ-ギター ソロ(1,4)、シンセ-ベース(1-3, 6, 9, 10), シンセアコースティックギター(3、8)、ドラムプログラミング(3), フェンダーロードス (4,9)、パーカッション(4)、ホルンアレンジ(4), ウルリッツァー-エレクトリック-ピアノ （6）、バッキングボーカル（8）
• シャウン・タブス - ギター(1),アコースティックギター(6,8),エレキギター(6,8)
• スティーヴ・ポステル - アコースティックギター(2)、バッキング-ボーカル(2)、ギター(5)
• グレッグ・ライズ – ペダルスチールギター (2)
• ディーン・パークス - ギター(4)、アコースティックギター(9)、エレキギター(9)
• アンドリュー・フォード - ベース(4)
• イライジャ・トムソン – ベース(8)
• ゲイリー・ノバック - ドラム（1、4-6、9）
• スティーブ・ディスタニスラオ - ドラム(2,10)
• アベ・ラボリエル・Jr - ドラム(8)
• スティーヴ・タヴァローニ - テナーサックス(4), EWI (10)
• ウォルト・ファウラー - トランペット(4), フリューゲルホルン (4)
• マイケル・マクドナルド - バッキングボーカル(1)
• グレイシー・レイモンド - バッキング-ボーカル(3)
• ベッカ・スティーヴンス - バッキングボーカル(3)
• ミシェル・ウィリス - バッキングボーカル（3、6、8）
• サラヤロシュ - ボーカル(7)
• ブライアン・ウィルソン - カウントインボーカル(10)

制作

• ジェームズ・レイモンド - プロデューサー、アレンジ、レコーディング、ミキシング
• ダン・ガルシア - レコーディング、ミキシング
• デヴィッド・クロスビー - ミキシング
• ネイト・ハセリー - アシスタント-エンジニア
• ジョエル・ジャック - アシスタントエンジニア
• ジェイソン・マリアーニ - アシスタントエンジニア
• コーシュレッシュ"ゲイリー"プーロヒット - アシスタントエンジニア
• ショーン・タブス - ギター録音(1,6,8)
• ディーン・パークス - ギター - レコーディング(4,9)
• バーニー・グランドマン - マスタリング
• ルイーズ・ヘンディ - アートワークデザイン
• ジョーン・バエズ - ジャケットアートワークの絵画部分
• マイク・チャドウィック - マネジメント

脚注

[脚注の使い方]

1. ^ “For Free by David Crosby on Apple Music”. Apple Music. 2021年7月25日閲覧。
2. ^ Andy Greene (2021年5月20日). “David Crosby to Celebrate 80th Birthday With New LP 'For Free'”. Rolling Stone. 2021年7月25日閲覧。
3. ^ “David Crosby – ‘For Free’ review: countercultural icon faces mortality with grace”. NME (2021年6月22日). 2021年7月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年6月28日閲覧。
4. ^ “For Free by David Crosby Reviews and Tracks”. Metacritic. 2021年7月25日閲覧。
5. ^ “For Free - David Crosby”. AllMusic. 2021年7月25日閲覧。
6. ^ “Review: With His Latest Album, ‘For Free,’ David Crosby Again Gives All”. American Songwriter (2021年7月23日). 2021年7月25日閲覧。
7. ^ “David Crosby continues late-career revival with atmospheric, harmony-laden collection”. Classic Rock (2021年7月22日). 2021年7月25日閲覧。
8. ^ “David Crosby – 'For Free' review: countercultural icon faces mortality with grace”. NME (2021年7月22日). 2021年7月25日閲覧。