ピーチインターメッゾとは? わかりやすく解説

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ピーチインターメッゾ【ピーチインターメッゾ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第10682号
登録年月日 2002年 9月 30日
農林水産植物の種類 カーネーション
登録品種の名称及びその読み ピーチインターメッゾ
 よみ:ピーチインターメッゾ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 P.コーイ&ゾーネン社
品種登録者の住所 オランダ王国 1432GP アールスメール ホーンウェッヒ 132
登録品種の育成をした者の氏名 ヘリット コーイ
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「インターメッゾ」の枝変わりであり、花は淡緑黄の地色に鮮紫ピンク色の条が入る盛咲で、中輪の1花茎当たりの花数及び花柄当たりの最多花数がかなり少の切花向きの品種である。草姿中間開花草丈は高、節数はやや少である。長径はやや細、硬さは剛、折れ難易は難、色は緑、ろう質の有無及び立数は中、1側芽及び側枝数は少、側枝着生位置は主に中上部、節間長は中、最長節間位置第5節である。全体の形は線形先端部の形は鋭くとがる、葉巻き程度は少し巻く、最大葉長は中、幅は狭、葉色濃緑、ろう質は中である。つぼみの形は倒卵形大きさは中、花の重ね八重、上から見た花形円形側面から見た花形は盛咲、花径は中、地色淡緑黄(JHS カラーチャート2702)、複色模様色は鮮紫ピンク(同9704)、色彩模様は条、花色移行性は有、花弁波状程度波状鋸歯深さは浅、数は少、花弁長さはやや短、幅はやや狭、数はやや少、ほう葉の形Ⅰ型及びⅢ型、数は4長さはやや短、がくの形は円柱形がく筒の色は緑、がくの太さはやや細、長さは中、1花茎当たりの花数及び花柄当たりの最多花数はかなり少、花の香りはかなり弱である。早晩性中生、がく割れ難易性は難である。「エッチワイビス」と比較して、花の地色淡緑黄であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1997年出願者の温室オランダ王国)において、「インターメッゾ」の枝変わり発見以後増殖行いながら特性の調査継続し1999年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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