電影少女
ビデオガール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/04/04 02:22 UTC 版)
詳細は「電影少女#ビデオガール」を参照 『週刊少年ジャンプ』1989年ウィンタースペシャルに掲載。65ページ。『VOL.2』に収録されており、扉ページを含めて冒頭6ページがカラー。 連載作品『電影少女』の元となった作品であり、『電影少女』の15巻にも収録されている。
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ビデオガール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/08 22:02 UTC 版)
「ビデオガール」 (VIDEO GIRL) は連載作品『電影少女』の元となった読切作品。『週刊少年ジャンプ』1989年特別編集ウインタースペシャルに掲載。短編集『桂正和コレクション』の2巻(扉含め6ページまでカラー)および、『電影少女』15巻に収録されている。 本作品の時点で、 ビデオを再生することによって女の子が飛び出してくる。 再生時のトラブルで女の子の性格が変わる。 主人公とビデオガールが恋に落ちる。 ビデオガールが人間になって主人公と結ばれる。 といった「あい編」の大枠は既に出来上がっている。 当時担当であった鳥嶋和彦の「描きたい女の子を描いてこい」との要望から、男の子っぽいキャラクターの「はるの」がまず誕生する。その後「SFが入らないと自分が面白くない」桂に対し、「『アメージング・ストーリー』のビデオの『薬品がかかった雑誌から男が出てくる話』の女版で行こう」との提案が出された。そこで「裏本(注:リンク先18禁記事)に薬品がかかり、液が裏まで染みて裏のページの男の性格になる」話にしようとするも、さすがに少年誌で裏本は問題があると判断され、当時人気の高かったレンタルビデオ屋から着想を得て、ビデオを再生したら少女が飛び出してくるという「ビデオガール」の概念が誕生した(同時に録画ボタンによって男の性格になる設定も誕生)。
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