ヒャックマンシリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 07:24 UTC 版)
「ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャー これができたら100万円!!」の記事における「ヒャックマンシリーズ」の解説
謎の組織に追われたある兄妹、身に残る財産100万円が奪われ、妹も奪われ、そして自分の命までも亡くした男、「使命は100万円を守ること」で男は悲壮な宿命を背負ってこの世に蘇る、その名は「ヒャックマン」。 上述の設定の元、スカイダイビングやカーレースなど、さまざまなスポーツでヒャックマンと勝負をし、勝てば100万円を獲得できる。ヒャックマンの正体は最終回までは不明だった。ヒャックマンは相手との返事は必ず「ヒャーック」としかしゃべらない。成功者が現れなかった場合は、チャレンジャー大募集あるいは「次回のヒャックマンに乞うご期待!」もあった。 なお、ヒャックマンの妹役は有島モユがつとめていた(1998年3月24日放送、空前絶後の大激突SPより)。 スカイダイビングでは頭や足につけられているカプセルを奪い取れば100万円★(この企画はアメリカでも行った) カーレースでは、ヒャックマンカー(別名「ヒャックモービル」・トヨタ・MR2)というものが登場し、その後ろについているスイッチ(2つ)を押せば緊急停止し、100万円獲得。なお、ヒャックマンをサポートするサポートカーも存在(これは遠隔操作で)し、ヒャックマンカーは安全上40キロの制限速度がある(もちろんチャレンジャーは何キロ出しても構わない)。 スケート対決では、ヒャックマンがコースを3周する前にカプセルを奪わなければならない。チャレンジャーは2人1組で参加し、待ち伏せや挟み撃ちもできる。 ウォーター対決では、ヒャックマンから勝利すれば100万円獲得。 モトクロス対決では、ヒャックサイクロンというマシンが登場し、チャレンジャーは後方から来るヒャックマンから逃げ切ればクリアだが、ヒャックマンがチャレンジャーのマシンを追い越せば、チャレンジャーのモトクロスマシンの後部についている火薬が爆発する。 剣道対決では、ヒャックマンから1本取れば100万円獲得。 また、ダーツでスタジオゲストとの対決が行われた際には、登場時に「以前に対決したダーツ王が入っているのでは」と疑われたが、その直後にダーツ王が登場して(審判として来場)、対決では見事に中心に当てて審判がいらないほどの文句なしの勝利をヒャックマンが収め、何でもこなせることを証明して見せた。 ただ、「27時間チャレンジテレビ」の1コーナーでもヒャックマンと芸能人チームがダーツ対決をして、どちらが勝利するかという予想クイズコーナーがあったが、このときはヒャックマンが敗北している。
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