パーティクル‐ボードとは? わかりやすく解説

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パーティクル‐ボード【particle board】

読み方:ぱーてぃくるぼーど

細かな木片削りかすを合成樹脂固めて熱圧成型した板。建築材のほか、テーブル板・音響キャビネットなどにも使用チップボード削片板


パーティクルボード(削片板)

 木材細かく切削し、これに接着剤添加して熱圧した板状製品家具建築等に利用

パーティクルボード particle board

木材細片接着剤熱圧整形した板。大きくて厚い板ができ加工が容易、遮温・断熱性がよいなどの性質をもつ。屋根壁材内装材や家具などにも用いられる。「チップボード」ともいう。

パーティクルボード

木材小片(チップ)とし、接着剤熱圧して固めた板状材料。(チップボード)

パーティクルボード


パーティクルボード


パーティクルボード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/05 14:07 UTC 版)

パーティクルボードとは木材の小片を接着剤と混合し熱圧成型した木質ボードの一種である。配向性はない。木材の裁断サイズにより大きく分類され、配向性ストランドボード(OSB)>パーティクルボード>中密度繊維板(MDF)の順に裁断は小さくなる。裁断が細かくなるにつれ生木本来の性質は失われ、抵抗力が弱くなり、カビ易くなってゆく。原料としては主に解体廃材等が用いられる。




「パーティクルボード」の続きの解説一覧

パーティクルボード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 21:07 UTC 版)

木材」の記事における「パーティクルボード」の解説

木材砕片接着剤混ぜ加熱圧縮成形したボード断熱性遮音性優れる、耐水性には欠けるので主に家具内装下地として使用される学習机ホームセンターなどで販売されているカラー合板芯材として多く用いられている。国内メーカーでは建築廃材などで材料100%まかなうメーカーもある。表面ざらざらしているが、内側には長め広めエレメント使って強度確保し一方表層には細かいもの使って滑らかにするという製品もある。

※この「パーティクルボード」の解説は、「木材」の解説の一部です。
「パーティクルボード」を含む「木材」の記事については、「木材」の概要を参照ください。

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「パーティクルボード」の例文・使い方・用例・文例

  • パーティクルボードという建材
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