パーツコレクション
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/24 17:04 UTC 版)
通称「パーコレ」。それぞれの本編に登場する全てのメダロットのパーツやメダルを入手することができる補完ソフト。『3』は本編の後日談となっており、登場人物たちのその後を知ることができる。なお、『4』に関しては、通信交換する必要はあるものの、本編ですべてのパーツが入手可能であるためパーツコレクションは存在しない。 『メダロット パーツコレクション』GB 販売:イマジニア 開発:ナツメ 発売日:1998年3月20日 主人公はパディで、お姫様になった彼女が魔女ミルキーにとらわれたユウキ王子を助ける話。一応主人公(パディ)の夢という設定になっている。『1』の全パーツが手に入り、女型のパーツも男型ティンペットに装備できる。プレイヤー初期メダロットはベティベアとロールスター。基本的な素材は『1』と同じだが、一部のキャラクターのグラフィックが固有のものに修正されている。 『メダロット パーツコレクション2』GB 販売:イマジニア 開発:ナツメ 発売日:1998年5月29日 ユウキとパディの立ち位置が差し替えられている以外はパーコレ1と共通。ただし、こちらは夢ではなくユウキが作ったゲームの世界という設定になっている。 『メダロット2 パーツコレクション』GBC 販売:イマジニア 開発:ナツメ 発売日:1999年10月29日 『2』の後日談で主人公はイッキ。あるエイリアンが間違えておじいさんを連れて来たためにおかしくなった学校が舞台。通常のロボトルに加え特定条件下での「スペシャルロボトル」がある。あくまでも『2』のパーツコレクションであるため、『1』のメダルとパーツは手に入らない。初期メダロットは最初の2択により各バージョンのコウジの機体(スミロドナットかウォーバニット)のどちらかになる(未入手機体は終盤で入手可能)。 『メダロットR パーツコレクション』PS 販売:イマジニア 開発:ナツメ 発売日:2000年3月16日 パーツコレクションであるが『R』に登場した一部のパーツは手に入らない。 『メダロット3 パーツコレクション Zからの超戦場(ちょうせんじょう)』GBC 販売:イマジニア 開発:ナツメ 発売日:2000年11月24日 売上:27,517本 『3』の後日談で主人公は引き続きイッキ。快人Zという謎の人物が登場する。ロボトルの成績に応じて手に入る「ロボトルポイント」を消費してメダルやパーツを集めていく。初期メダロットは選んだメダロッチの色によりサイチカス&ドークスorブラックビートル&ブラックスタッグのどちらかになる。『4』へのパーツの通信が可能。
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