パフォーマンス後半
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 01:14 UTC 版)
「2020年東京オリンピックの開会式」の記事における「パフォーマンス後半」の解説
第7章・LET THE GAMES BEGIN 会場内に現れたなだぎ武扮するテレビレポーター、イベントスタッフ役の辻本耕志らによる寸劇 を挟み、1964年東京大会から初めて採用された競技を表すピクトグラムについて、今大会向けに作成された全50種類を、ピクトグラムに扮したが〜まるちょば(HIRO-PON)、GABEZ、南大介、松本亮が全身で表現するパフォーマンスを披露。 第8章・TIME TO SHINE その後映像パートに切り替わる(この映像パートは、2016年リオデジャネイロ大会閉会式のフラッグハンドオーバーセレモニーでも映像パートを手がけた児玉裕一が制作を担当した)、オリンピックスタジアムのコントロールセンターで悪戯するスタッフ役の劇団ひとりの後ろに上司役の荒川静香 が現れて劇団ひとりをたしなめると、劇団ひとりがスイッチを押し、東京スカイツリーや浅草寺など都内の様々なスポットの照明が点灯する。映像の終盤、歌舞伎座で誰かが登場するはずが誰も登場せず劇団ひとりが慌てふためく中、荒川静香が「ABZ」と書かれたスイッチを入れると場内の映像に切り替わり、市川海老蔵による「暫」が披露され、引き続いて上原ひろみが自身のアルバム「Spectrum(英語版)」の中からオリジナル曲『Spectrum』を披露、ジャズピアノと歌舞伎とのコラボレーションが行われる。第72回NHK紅白歌合戦では、劇団ひとりがスイッチを悪戯しまくって照明を操作し、司会者の大泉洋を困らせたあと、劇団ひとりが「MKS」と書かれた金のミラーボールのスイッチを押すと、松平健が「AKIRA」をほうふつとさせるバイクに乗って東京国際フォーラムへと向かい、最後はスケートボードに乗って「マツケンサンバII」へのパフォーマンスに移行するというオマージュ的な演出が行われた。
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