パテント (機関誌)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/08/23 08:06 UTC 版)
『パテント』誌とは、日本弁理士会 (旧: 弁理士会[1]) が発行する機関誌であり[2]、定期刊行の月刊『パテント』および不定期刊行の別冊『パテント』の総称である。英語の Patent には特許の意味があり[3]、その名のとおり同誌では、特許や商標を中心とした知的財産権に関連する専門論文や業界動向などのコラムが掲載される[4]。1932年 (昭和7年) に前身となる『特許と商標』誌の題号で創刊し、1948年 (昭和23年) に『パテント』へと改題[1]。2017年 (平成29年) 3月時点の発行部数は12,500冊である[5]。
- ^ a b c d e 120周年記念誌 2019, p. 271.
- ^ a b c d e “パテント : the patent magazine”. CiNii. 国立情報学研究所. 2020年11月12日閲覧。
- ^ “patent とは”. 小学館 プログレッシブ英和中辞典. goo辞典. 2020年11月12日閲覧。
- ^ a b c d e f “月刊「パテント」投稿要領”. 日本弁理士会. 2020年11月12日閲覧。
- ^ a b c d “巻末広告掲載のご案内”. 日本弁理士会. 2020年11月12日閲覧。
- ^ “特許と商標”. CiNii. 国立情報学研究所. 2020年11月12日閲覧。
- ^ a b c d 石原進介 (2023). “あの頃会誌編集部と”. パテント 76 (4): 78.
- ^ “附属機関の案内 > 広報センター”. 日本弁理士会. 2020年11月12日閲覧。
- ^ “月刊パテントのご案内”. www.jpaa.or.jp. 日本弁理士会. 2020年3月7日閲覧。
- ^ a b 服部博信 (2023). “会誌編集というお仕事”. パテント 76 (4): 76.
- ^ a b c 中村恵子 (2023). “パテント誌とともに七転び八起き”. パテント 76 (4): 83.
- ^ パテント. (5 2021).
- ^ パテント. (5 2020).
- ^ a b “～2022年5月号特集～「第27回知的財産権誌上研究発表会」論文大募集”. パテント 74 (12). (2021).
- ^ パテント 76 (4). (2023).
- ^ パテント 76 (5). (2023).
- ^ パテント 76 (6). (2023).
- ^ パテント 76 (7). (2023).
- ^ パテント 76 (9). (2023).
- ^ a b “月刊「パテント」投稿要領 | 日本弁理士会”. www.jpaa.or.jp. 2021年12月11日閲覧。
- ^ a b c “別冊「パテント」”. 日本弁理士会. 2020年3月7日閲覧。
- ^ a b “弁理士制度120周年記念”. 日本弁理士会. 2020年11月12日閲覧。
- ^ 『令和元年度一般会計収支計算書 | 平成３１年４月１日から令和２年３月３１日まで』（レポート）、日本弁理士会。
- ^ “パテント・アトーニー | 日本弁理士会”. www.jpaa.or.jp. 2020年3月31日閲覧。
- ^ 日本弁理士共同組合のお知らせ (日本弁理士共同組合). (3 2020).
- ^ パテント 75. (1 2022).
- ^ “論文誌「特許研究」の編集・発刊”. 独立行政法人 工業所有権情報・研修館 (INPIT). 2020年11月12日閲覧。
- ^ a b “知財図書館 / 蔵書案内 / 雑誌リスト 和雑誌”. 一般財団法人 知的財産研究教育財団知的財産研究所 (IIP). 2020年11月12日閲覧。
- ^ “広報誌「とっきょ」最新号のコンテンツ紹介”. 特許庁. 2020年11月12日閲覧。
[続きの解説]
「パテント (機関誌)」の続きの解説一覧
- 1 パテント (機関誌)とは
- 2 パテント (機関誌)の概要
- 3 事業運営と配布
- 4 類似の他社・他団体出版物
「パテント (機関誌)」の例文・使い方・用例・文例
- パテント_(機関誌)のページへのリンク
