パティオス1 - 22番街
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/17 06:04 UTC 版)
「パティオス」の記事における「パティオス1 - 22番街」の解説
パティオス(英称:Patios)は、千葉市美浜区打瀬一丁目から打瀬三丁目(M1 - M9街区)に所在する沿道型建築(集合住宅)。中央に憩いのスペースとなるパティオ(中庭)を設けたヨーロッパスタイルが特徴で、1 - 22番の番号が付いており、22棟のパティオスそれぞれに1 - 22番街の名称が付けられている。 主な事業者としては都市基盤整備公団(現在の都市再生機構)主体(パティオス7番街、15番街など)、幕張シティ株式会社主体(パティオス2番街、17番街など)となっている。そのほか、不動産会社(住友不動産、東急不動産、三井不動産、日鉄興和不動産、松下興産、野村不動産、東方興業)、デベロッパー(三菱地所、東京建物、JFE都市開発、MID都市開発、亀田開発、日本新都市開発)、ゼネコン(鹿島建設、清水建設、大成建設)、総合商社(丸紅、三井物産、住友商事)、鉄鋼メーカー(新日本製鐵、川崎製鉄)、大和ハウス工業、第一ホテルエンタープライズ、第一生命保険など多くの企業が事業者として携わっている。 主なデザイナー(設計者)としてはスティーヴン・ホール、神田駿、小沢明、中村勉、曽根幸一、秋元和雄、山下昌彦、池村圭造、大行征ほか、組織設計事務所(日建設計、日建ハウジングシステム)、設計事務所(アプル総合計画事務所、RTKLインターナショナルリミテッド、山設計工房、環総合設計、LIV建築計画研究所、建築アーバンデザイン事務所、都市環境設計研究所、現代計画研究所)、ゼネコン(フジタ、鹿島建設、清水建設)、デベロッパー(都市基盤整備公団、三菱地所)などが携わっている。 主な施工としては共同企業体(JV)による運用が多く、施工者は竹中工務店、大林組、京成建設、新日本建設、奥村組、戸田建設、前田建設工業、大木建設、三井住友建設、清水建設、鹿島建設、大成建設、フジタ、日新建設、森建設、旭建設、フドウ建設、アイサワ工業、新日本製鐵などが携わっている。用途は共同住宅および店舗であり、構造は鉄筋コンクリート構造(一部鉄骨造)、1995年 - 2010年の期間内に順次竣工している。
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