パカムラとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > パカムラの意味・解説 

パカムラ【パカムラ】(草花類)

登録番号 第13814号
登録年月日 2006年 2月 27日
農林水産植物の種類 ペラルゴニウム
登録品種の名称及びその読み パカムラ
 よみ:パカムラ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 アンドレア ミカリック
品種登録者の住所 ドイツ連邦共和国 D-01259 ドレスデン ファニーレワルドストラーベ 39
登録品種の育成をした者の氏名 アンドレア ミカリック
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、育成者所有育成系統どうしを交配して育成されたものであり、花は明紫赤色で鮮紫赤色の条が入る半八重で小輪の鉢物向きの品種である。草丈はやや低、の色は緑、毛の多少は中、節間長は短である。葉身形は円形葉身基部開閉度は一部重なる、欠刻有無は有、型は円鋸歯状深さは中、葉身長はやや短、葉身幅は中、斑入り有無は無、アントシアン有無は有、発現仕方は環紋状、紋の鮮明度は中、たく長さは短、幅は狭、葉柄長さはやや長である。花房径は中、花蕾の形は砲弾、花の重ねは半八重花径は小、花弁表面及び内花弁の色は明紫赤(JHS カラーチャート9706)、花弁の裏面の色は鮮紫赤(同9707)、上部花弁色模様の色は鮮紫赤(同9707)、型は条状、上部花弁基部白色模様下部花弁基部白色模様及び内花弁の色模様有無は有、下部花弁色模様の色は鮮紫赤(同9707)、型は条状、花弁絞り模様有無は無である。花弁周縁形状全縁状、上部花弁の幅は狭、がくの形はⅠ型、がくの毛の有無は有、距の有無は無である。小花柄長さは中、花の香りの有無は無である。「アメリカーナ オーキット」と比較して花弁表面の色が明紫赤であること、上部花弁に鮮紫赤色の条が入ること等で、「シーサイド湘南」と比較して葉身アントシアン有ること、花弁に鮮紫赤色の条が入ること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1997年育成者温室ドイツ連邦共和国)において、育成者所有育成系統どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1999年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

パカムラのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



パカムラのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2025 GRAS Group, Inc.RSS