パウダーピンクとは? わかりやすく解説

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パウダーピンク【パウダーピンク】(草花類)

登録番号 第4861号
登録年月日 1996年 1月 19日
農林水産植物の種類 カーネーション
登録品種の名称及びその読み パウダーピンク
 よみ:パウダーピンク
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 1997年 1月 20日
品種登録者の名称 部力
品種登録者の住所 愛知県知多郡武豊町字二ッ峯106番地の94
登録品種の育成をした者の氏名 部力
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「グリーンキャッスル」に「スターダスト」を交配して選抜育成されたものであり,花が八重の垂咲で花色黄白の,一多花の小輪花である。 型は立性,草丈高である。長さ41~50cm,節間長は6~7cm,最長節間位置第4節,節数は19節以上,色は緑,節部の着色は無,ろう質の有無は多,1節当たりの側芽発生数は1本,硬さは中,折れ難易は難である。型は中,第5葉長8cm以下,幅は0.8~1.2cm,葉色は緑,光沢は無,巻き程度は少し巻く,ろう質の有無は多である。花房の形は一多花,つぼみの形は円柱形大きさは4cm2以下,一重八重の別は八重花形は垂咲,花の大きさは5~6cm,花色分類は複色,花色地色黄白JHS カラーチャート2503),複色の模様色は浅(同1302),色彩模様は点・条,単色花の混色は有,複色割合は中,花色季節による変化は有,花弁の形は丸,縁の鋸歯の形は浅,鋸歯数は少,波打ち波状大きさは中,基部着色は無,数は21~35子房の形は紡錘形表面の形は平滑柱頭表面の形はとさか状,柱頭露出程度は少,がく筒の形は円柱形がく筒長さは3.1~3.5cm,直径は1.3~1.6cm,花柄長さは11cm以上,硬さ垂れる,1花柄花数は4以上,花の香りは弱である。開花習性四季咲き開花早晩性は晩,花持ちはやや良,がく割れ多少は無である。 「ウエストピンク」と比較して葉巻き程度少ないこと,花色分類が複色であり,色彩模様が点・条であること,開花早晩性晩いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,出願者の温室愛知県知多郡武豊町)において,昭和61年に「グリーンキャッスル」に「スターダスト」を交配して得られ実生開花株から選抜したものであり,平成3年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである




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