バタバタ会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/21 01:52 UTC 版)
筑馬大学の同級生4人で構成される、みんなで楽しい所に出掛けることを目的としたサークル(日本語で言うところの同好会、倶楽部活動)。4人は入学時から4年間、仲良く活動を続けていた。サユリの馬顔については周知のようで、純平は美味な料理を食せばサユリを指さして「うまっ!」、サユリが「もう!」と言えば、「それは牛やないか」、玲奈も馬をあしらったポーチらしきものを見て「これサユリに似てない?」(サユリは否定…)と言った具合である。(第四話)。 馬場サユリ 声 - 竹達彩奈、スーツアクター - 生駒尋美 競走馬(馬齢不詳)を父に、人間の女性を母に持つ。頭は馬、それ以外はごく普通の女子大生。宗次郎に思いを寄せる。馬顔なので350度の視界を持ち、背後から忍び寄ることは困難。また、その脚は長距離適性を備えている可能性がある(第一話)。普通に写真を撮ろうとすると自分の鼻がフレームに入ってしまうため、注意を要する。純平は人の嫌がることを進んで行うサユリの性格に惹かれたと語っている。 橘宗次郎 演 - こんどうようぢ バタバタ会の一員。大学の入学試験当日に消しゴムを忘れたサユリに消しゴムを貸したことがきっかけでさゆりに好意を持たれる。自身は玲奈と交際することになるまでその気持ちに気付かなかったが、サユリに好意を持つ。玲奈によればずっとサユリを見ていたとのことであり、また純平によれば、家は裕福だとのこと(第三話より)。 武富玲奈 演 - 筧美和子 バタバタ会の一員。宗次郎に思いを寄せ、一端は交際に至る。 木場純平 演 - 大倉士門 バタバタ会の一員で、関西弁を話し、良く軽口を叩き、ボケもツッコミもこなす。サユリに思いを寄せ、一旦は交際に至る。サユリへの想いについては、よく玲奈に相談していた。なおサユリの母・サナエによれば、サユリの父である哲夫(馬)の若い頃とそっくりであるという。
※この「バタバタ会」の解説は、「走れ!サユリちゃん」の解説の一部です。
「バタバタ会」を含む「走れ!サユリちゃん」の記事については、「走れ!サユリちゃん」の概要を参照ください。
- バタバタ会のページへのリンク