ハート型の電光掲示板(セット)の変遷
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 03:17 UTC 版)
「パンチDEデート」の記事における「ハート型の電光掲示板(セット)の変遷」の解説
初代(ローカル番組時代 - 1976年9月) 丸い半透明のボードの中に埋め込まれていた。 2代目(1976年10月 - 1984年3月) リアルなハート型になり、外周を赤いガラスケースで縁取り、その凹凸に豆電球が取り付けられる。また、ガラスケースは左右の袖にも縁取られ、お見合い成功の場合は全部点滅した。 3代目(新・パンチでデート) ハートの部分のみ、外周には派手にランプが点滅していた。両サイドにはオーロラの模様の羽があり、その上に「PUNCH」(女性側)「DE DATE」(男性側)のタイトルロゴ。袖には小さな階段と3体の電照パネルのオブジェがあり、そのうち1体の最上段にはMIZUNOの「M」のロゴマークが印刷されている。ホリゾントは、最初の2回は水色で、それ以降は桃色。椅子とカーテンも最初の2回とそれ以降で変更されている(カーテンは模様入りになった)。第1回目のオープニングで、きよしいわく「ラスベガスみたいですな」。三枝「前回(2代目)よりも豆電球が100個多いんですよ」。 初代と2代目の第一期(1977年9月まで)は、どちらかが拒絶した(点滅しなかった)場合、ランプはまっすぐに裂けていた。2代目の第二期から(1977年10月以降)、ジグザグ状に裂けるようになる。 仕切りのカーテンは、2代目までは巻き取り式で、ご対面のとき、舞台裏に隠れているスタッフが引っ張っていた。3代目は電動式で、のぞき穴はなかった。 2代目以降、スイッチ・オン時には舞台が暗転し、双方にスポットライトが当たる演出が行われた。 3代目では、スイッチは椅子の後ろにビニールテープで固定されていた。
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