ハラビロカマキリとは? わかりやすく解説

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ハラビロカマキリ

和名:ハラビロカマキリ
学名Hierodula patellifera
    カマキリ目カマキリ科
分布本州四国九州対馬南西諸島
 
写真(上):ハラビロカマキリ幼虫
写真(下):ハラビロカマキリ雌成虫卵塊
説明
体長は約50〜70mm。樹上性の種で,林内林縁林道沿いで多く見かける体色には緑色型と褐色型の二型あるが,褐色型は少ない。前翅両側に白い斑紋がある。他のカマキリ比べて体幅が広い。年1化(沖縄では年2化)で成虫夏から秋出現する幼虫腹部末端上方持ち上げたポーズをとる。卵塊表面滑らかな緑茶色で,樹木や幹に産みつけられる幼虫から成虫まで典型的な捕食性昆虫である。
ハラビロカマキリ幼虫

ハラビロカマキリ雌成虫と卵塊


腹広螳螂

読み方:ハラビロカマキリ(harabirokamakiri)

カマキリ科昆虫

学名 Hierodula patellifera


ハラビロカマキリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/01 13:36 UTC 版)

ハラビロカマキリ(腹広蟷螂、腹広鎌切、Hierodula patellifera)は、カマキリ目カマキリ科の昆虫。




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