ハメリンプールとは? わかりやすく解説

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ハメリン‐プール【Hamelin Pool】


ハメリンプール【ハメリンプール】(草花類)

登録番号 第5149号
登録年月日 1996年 8月 22日
農林水産植物の種類 カランコエ
登録品種の名称及びその読み ハメリンプール
 よみ:ハメリンプール
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 2005年 8月 23日
品種登録者の名称 小林功
品種登録者の住所 長野県南安曇郡穂高町大字穂高4925
登録品種の育成をした者の氏名 小林功
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「カルパーウエンディー」に「ポリフイロウカリクス」を交配して選抜育成されたものであり,花は壺形で浅緑黄色鉢物用の大輪花である。 型は直立部の高さ,草丈及び幅は中である。の毛は無,木質化は有である。全形線状長楕円形葉身長は短,幅は狭,表面の色は穏黄緑JHS カラーチャート3312),表面赤色着色一時的に有,厚さは中,鋸歯の形は重円鋸歯深さは中,先の形は鈍頭,脚の基部の形は鈍形である。花序長さはかなり短,最大幅は中,最小幅は狭,花数はかなり少,花軸の色は暗紫赤(同9710),花の向き横向き直径は大,形は壺形,花筒長さは長,花冠の裂片の数は 4片のみ,先端の形は微突形,裂片の長さ及び幅は中,内面及び外面の色は浅緑黄(同2703),そり方はやや反転である。がくの形は卵形開き方は時より開く,長さは中,色は暗紫赤(同9710),開花早晩は晩である。  「カルパーウエンディー」と比較して花軸の色が暗紫赤であること,花の向き横向きであること,花の形が壺形であること,花冠の裂片の先端の形が微突形であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成2年出願者の温室長野県南安曇郡穂高町)において「カルパーウエンディー」に「ポリフイロウカリクス」を交配しその実生の中から選抜し以後増殖行いながら,特性の調査継続し5年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。 なお,出願時の名称は「横向きウエンディであった




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