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ハイトスカ【ハイトスカ】(草花類)

登録番号 第13473号
登録年月日 2005年 10月 24日
農林水産植物の種類 カーネーション
登録品種の名称及びその読み ハイトスカ
 よみ:ハイトスカ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅 2005年 10月 24日
品種登録者の名称 ハイブリダ有限会社
品種登録者の住所 イタリア共和国 18038 サンレモIM) ストラダ ヴィレッタ 19
登録品種の育成をした者の氏名 フラビオ サピア
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有育成系統どうしを交配して育成されたものであり、花は鮮ピンク地色ピンク白色覆輪及び濃赤色蛇の目が入る平咲で、小輪の1花茎当たりの花数及び花柄当たりの最多花数が少の鉢物向きの品種である。草姿中間開花草丈はやや低、節数は少である。長径は細、硬さは中、色は灰緑、ろう質の有無は中、立数はやや多、1側芽及び側枝数は少、側枝着生位置は主に下部節間長はやや短、最長節間位置第4節である。中央部全体の形は披針形先端部の形はとがる葉巻き程度は少し巻く、最大葉長はかなり短、幅は狭、葉色は緑、ろう質は中である。つぼみの形は倒卵形大きさは小、花の重ね八重、上から見た花形円形側面から見た花形は平咲、花径は小、表面地色は鮮ピンクJHS カラーチャート0105)、複色模様色はピンク白(同0101)の覆輪及び濃赤(同0409)の蛇の目裏面の色は淡ピンク(同0102)、複色割合はかなり多、花弁波状程度波状鋸歯深さは浅、数は少、花弁長さはやや短、幅はやや狭、数は少、ほう葉の形Ⅱ型、数は4長さはやや短、がくの形は円柱形がく筒の色は灰緑、がくの太さはやや細、長さはやや短、1花茎当たりの花数及び花柄当たりの最多花数は少、花の香りはやや弱である。開花習性四季咲き早晩性はやや早生、がく割れ難易性は難である。「リサナ」と比較して、花の表面地色が鮮ピンクであること、複色割合が多いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1998年出願者の温室イタリア共和国)において、出願所有育成系統どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し2001年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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