ノース・ウェスタン鉄道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/03/25 21:22 UTC 版)
ノース・ウェスタン鉄道(ノースウェスタンてつどう)
- ノース・ウェスタン鉄道(アメリカ合衆国) - アメリカ合衆国にかつて存在したシカゴ・アンド・ノース・ウェスタン鉄道の通称。
- ノース・ウェスタン鉄道(イギリス領インド帝国) - インド帝国にかつて存在した鉄道。パキスタン鉄道の前身。
- ノース・ウェスタン鉄道(ソドー島鉄道) - 汽車のえほん(きかんしゃトーマス)シリーズに出てくる架空の鉄道の名称。
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ノース・ウェスタン鉄道(ソドー鉄道)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/10 17:20 UTC 版)
「ソドー島」の記事における「ノース・ウェスタン鉄道(ソドー鉄道)」の解説
原作では舞台である鉄道の名称を特定する記述は特にない。ノース・ウェスタン鉄道(North Western Railway, 北西部鉄道)の正式名称は、書籍『The Island of Sodor: Its People, History and Railways』(日本未邦訳)の本文中にのみ登場する(ただし、略称の「NW」は第15巻の意地悪なブレーキ車などに表記されている)。 テレビ版では単純に「Railway」、日本語版では「ソドー鉄道」という名称が劇中及び関連書籍などで使用されている。長編第10作「トーマスのはじめて物語」で初めてノース・ウエスタン鉄道という呼称が登場し、以降度々使用されている。また、塗装変更後のロージーやレベッカの車体に「NWR」の文字が入っている。 局長(シリーズ開始時は重役)のトップハム・ハット卿が運行を受け持っている。モットーは「Nil Unquam Simile」(ラテン語で「他の何処とも違う」)。 島の三大私鉄であったソドー・アンド・メインランド鉄道(S&M)とティドマス・ナップフォード・アンド・エルズブリッジ軽便鉄道(TK&E)、ウェルズワース・アンド・サドリー鉄道(W&S)を前身とし、1914年に開業。1925年にロンドン・ミッドランド・アンド・スコティッシュ鉄道の了承を得て本土まで路線を延長し、1926年に本線の機関庫がヴィカーズタウンからティドマスに移され現在に至る。本土の鉄道が国有化された後は急行がティドマスまで乗り入れてくるようになった。本土の鉄道が乗り入れることから分かるように軌間は1,435mm。ピール・ゴッドレッド線を除き非電化。保安装置の導入状況は作中言及されていないが、信号による閉塞は実施されている。 以下、原作とテレビ版の双方に登場する路線上においてテレビ版にのみ登場する駅や原作の既存駅と駅名が異なるものがある場合は〈〉内に記す。
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