C&NWの起源
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「シカゴ・アンド・ノース・ウェスタン・トランスポーテーション・カンパニー」の記事における「C&NWの起源」の解説
C&NWが設立特許を得たのは1848年6月7日である。C&NWはその5日前に破産したシカゴ・セント・ポール・アンド・フォンデュラック鉄道の株式を取得した。1865年2月15日、公式にガリーナ・アンド・シカゴ・ユニオン鉄道(G&CU)と合併した。同鉄道は1836年1月16日に設立特許を得た鉄道である。G&CUの営業開始は1848年12月、フォンデュラック鉄道の営業開始は1855年5月であるため、G&CUがノース・ウェスタン鉄道の源流と見なされている。 ノース・ウェスタン鉄道は1882年よりシカゴ・セント・ポール・ミネアポリス・アンド・オマハ鉄道(オマハ鉄道)の株式の大半を保有していた。1957年1月1日、オマハ鉄道は公式にノース・ウェスタン鉄道にリースされ、1972年に合併された。オマハ鉄道の幹線はノース・ウェスタン鉄道と連絡するウィスコンシン州 エルロイからミネソタ州ミネアポリス、アイオワ州 スーシティ、そしてネブラスカ州 オマハに至るものであった。
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