ネオ日本武尊(コミック版「新・旭日の艦隊」)
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「日本武尊 (旭日の艦隊)」の記事における「ネオ日本武尊(コミック版「新・旭日の艦隊」)」の解説
コミック版に登場する日本武尊の最終形態。上記への改装後、カリブ海の米気象兵器防衛戦において魚雷数発を被雷したため、日本武尊は外殻を放棄し「蝉モード」となって内殻船のみで戦域を離脱。その後に行われた第三次改装によって生まれたのが、このネオ日本武尊である。 船核部分はそのままで、外部パーツを取り付けた形ではあるが、艦影にはもはや水上艦時代の面影はなく、艦首は大幅に延長された。なお、従来の整流シャッターでは電気的、速度的にR砲の性能を活かしきることができなかったため、砲のみを包む形状のリニアレール駆動の整流カバーに改められている。さらに延長された艦首部分にはR砲の延長砲身や小型噴進弾発射機などを内蔵しており、この延長砲身と誘導砲弾を組み合わせることで「独フェルゼン級超戦艦の列車砲」に次ぐ超長射程での視程外誘導砲撃が可能となった(ただし、構造上艦首方向にしか撃てない。)。
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