ネオ・パクティオーカード
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「ネギま!?」の記事における「ネオ・パクティオーカード」の解説
『ネギま!?』のストーリーには、原作のパクティオーカードとは異質の新たなカード「ネオ・パクティオーカード」が重要な要素となる。これは生徒1人に3枚ずつ用意されており、それぞれ「アーマー」「コスプレ」「スカ」の属性を持つ。原作と違い、契約時、カードがパートナーの体内に取り込まれる描写がある。契約発動時には3枚の内のどれかがランダムで出現し、パートナーはそのカードの絵柄と同じ姿になって戦う。 CDやDVDの初回生産分や、コミックスの限定版、各種グッズなど、多くの『ネギま!?』関連商品にこのカードが付属した。このような商法は、過去には仮面ライダー龍騎の「アドベントカード」、仮面ライダー剣(ブレイド)の「ラウズカード」、近年では地獄少女の「地獄あわせ」などがあった。企画を発案したのはスターチャイルドの大月俊倫である。 全種類のカードが登場したのは放送終了から実に1年が経過した2008年4月のことであった。全種類をコンプリートした者には原作者・赤松健の個人的なはからいにより、全93枚のカードを全て送ることで希望の声優3名のサインを該当キャラのカードに入れてもらえることになった(応募自体は数時間で締め切られた)。
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ネオ・パクティオーカード
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「パクティオーカード」の記事における「ネオ・パクティオーカード」の解説
2006年に放送されたテレビアニメ第2作『ネギま!?』に登場する、原作におけるパクティオーカードにあたるカード。企画の大月俊倫がカードを100枚出すことを指示したことが、当アニメオリジナルの要素であるネオ・パクティオーカードが生まれた発端となっている。31人全員分、総勢93枚のカードが登場した。 原作同様に仮契約によって発行されるが、仮契約すると「アーマーカード」・「コスプレカード」・「スカカード」の3枚が出現する。契約執行の際にはそのうちの一枚がランダムに選び出され、そのカードの絵柄と同等の姿に変身する。変身中、従者は大量のエネルギーを消費し、「満腹度」で表現される自身の力が失われ、タイムリミットとなって変身が終了する(相坂さよを除く)。その後は、食事と休息をとる必要がある。 なお、戦闘に使用される装備は、契約執行時の変身と同時に出現し、終了時に消滅する。 3種のカードは作中で順に「松竹梅」と評されており、戦闘能力に差異が生じるほか、後述するシンパレート値もアーマーカードのものが最も高い。
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