ネオ・バグフォード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/09/29 15:44 UTC 版)
「図書館戦隊ビブリオン」の記事における「ネオ・バグフォード」の解説
水のアルクイン ネオ・バグフォード四天王中最年少の幹部。本が苦手とする湿気を操る。余りの小心者ゆえ部下の戦闘員に対してもビクビクしている。正体は照山 紅葉の後輩である大学生。紅葉に対して強い敵意(勿論、彼が図書館規則破りの常習犯であったからであるが)を抱いている。 焚書魔人バーゼル ネオ・バグフォード四天王の一人。「燃える闘魂」を炎に変えて本を焼き払う能力を持つ。普段は酒屋で配達をしている。体を鍛える事が好きで常に体を動かさずにはいられない。 蟲使いフェルララ(+平蔵くん) ネオ・バグフォード四天王の一人。大の昆虫マニアで、紙魚などの本に対する害虫を改造強化する事に執念を燃やす。今年1月に生まれた一人息子の「平蔵くん」をいつも背中に負ぶっている。 禁書のセラピス ネオ・バグフォード四天王のリーダー。会社社長で元PTA会長でもある。人に強力な暗示をかける能力を持ち、「○○をしてはいけません」と言うと、言われた相手は決して○○が出来なくなってしまう。この世の中には低俗な本が多すぎると憤慨している。 蒐書海賊バグフォード 大宇宙を駆けて、全宇宙の生物の知的進化の阻止と知識の破壊を生きがいとする蒐書海賊。長年捜し求めていたアレクサンドリア漂流図書館が地球にあることを知り、地球の「ネオ・バグフォード」に命じてその破壊を企てるが、実際のところ、ネオ・バグフォード四天王に送り付けたビデオ・メールの入ったテープを最後に爆発させる事で生じる中九州市の公共施設の破壊に伴う被害の方が深刻である。
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