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夏の糸【ナツノイト】(草花類)

登録番号 第12429号
登録年月日 2004年 12月 8日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み 夏の糸
 よみ:ナツノイト
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「精の曲」に夏秋系輪ギク交配して育成されたものであり、花は明緑黄色の中輪で切花向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈はやや高である。太さはやや太、色は褐、強さは強、中空程度はかなり小、摘心後の分枝性は中、側らいの発生程度は多、節間長は中である。葉身長は中、幅はやや広、縦横比は小、葉柄長さはやや短、一次欠刻は深、表面の色は中、裏面の色はやや淡、毛じの多少は少、光沢度はやや強、厚さは中、硬さはやや硬、葉柄着生角度上向き、たく有無は殆どの付着、形は深裂せず、大きさはかなり小、分布状態は両側片側混在である。花の大きさ及び厚みは中、舌状花重ねは5列以上で心しない舌状花数はやや多である。管状花数はかなり少、分布集中長さはかなり小である。花弁の形は管弁1及び管弁先端の形は丸い、花弁長さはやや大、幅はかなり狭、外花弁の表面の色は明緑黄JHS カラーチャート2704)、裏面の色は浅緑黄(同2703)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度上向き、花の中心部の色は外弁同色、花たくの形は平らなドーム状、大きさはやや小、総ほうの大きさは小、花首太さは中、長さはかなり短、生態分類型は夏秋ギク開花早晩性は早である。「精祝」及び「精源」と比較して花弁の形が管弁1及び管弁2であること、外花弁の表面の色が明緑黄であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成10年出願者のほ場広島県福山市)において、「精の曲」に夏秋系輪ギク交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し13年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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