ドリカム脱退後
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ドリカムから脱退後は、クラブでDJなどを行っていた実兄と「NISHIKAWA BROTHERS」を結成し、音楽活動を続けていく予定であった。 しかし2002年10月7日、実兄との音楽に対しての方向性の違いによる口論から義姉への暴行事件を起こし逮捕される。この件は不起訴で釈放となるものの、勾留中に受けた尿検査の結果覚醒剤の陽性反応が出たため、2002年10月17日には覚醒剤取締法違反(使用)の疑いで再逮捕された。同年12月19日に懲役1年6か月・執行猶予3年の有罪判決を受けた。 北海道に戻り、「nortyb」の名義で主に北海道内を中心にクラブDJ活動を行っていた。2005年頃からは都内のクラブでもDJ活動を行うようになった。 2006年2月25日には、東京都新宿区の路上で再び覚せい剤取締法違反(所持)の現行犯で逮捕される。その後ホテルでの覚醒剤使用も発覚したため、2006年5月11日、東京地裁にて懲役1年6か月の実刑判決を受けた。 その後しばらく表舞台から姿を消していたが、2008年12月に帯広市内のクラブでイベントを主催しDJ活動を再開。 2009年6月には札幌市・すすきのにバー「bar reboot」をオープンさせ、2021年3月20日まで同店の店長を務めていた。 2019年7月26日、ドリカムワンダーランド札幌公演のいわば「前夜祭」となるイベント「ドリカムディスコ」(中村正人が出演)にサプライズゲストとして登場した。 2021年4月1日には札幌市・すすきの第5桂和ビルにバー「 bar reboot SECOND STAGE 」NEW OPEN 開店の際には中村正人から大きなお花が届いたことをTwitterで報告した。自身のTwitterではドリカムを常に気にかけている様子が伺え、定期的に同店で「ドリナイト」(店内でドリカムの曲を流し続ける)と称するイベントを行っている。
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