トークダービー
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「とんねるずのみなさんのおかげでしたのコーナー一覧」の記事における「トークダービー」の解説
2006年7月6日放送開始。かつてTBSで放送されていた『クイズダービー』をパロディとしたトークコーナー。正式タイトルは「石橋貴明のトークダービー」。司会は大橋巨泉に扮した石橋と高島彩(高島のスケジュールの都合から中野、平井、生野が務めたこともあった)。出走馬4人(木梨とゲスト3人)はテーマに沿ったタイトル(お題)を書く。その後出走馬4人のタイトル表示→倍率表示(モニター表示)となる(ここは本家と同じく「倍率ドン!」、最終トークの際には「さらに倍!」とコールされている。なお、かつては特にない時にも「さらに倍!」と言っていたこともあった)。外走ゲスト陣(外走馬)は持ち点1万点からスタートし、一番面白い出走馬1人を予想し持ち点から点数を賭ける(得点表示は横に動くソラリー方式)。正解か不正解かどうかは石橋のツボ次第(というより、石橋の気分と番組予算を考えて)で判定。初期の頃はどんなに面白話でも石橋判断で不正解になることが多かったが、その後はどのトークもほぼ正解で特定の芸人のみ不正解が出るというパターンが多い。なお、木梨のトークはコンビ愛を露骨に出した石橋とのエピソードが主体だが、不正解にされる方が多い。出走開始直後にトークとは無関係の一発芸やネタを披露してしまうと強制終了(不正解)となる。 特に石橋の判断でフジテレビ出入り禁止通告されるタレントもおり、当時フジテレビのレギュラー番組を持っている人も通告された。 外走馬の予想した出走馬が正解したら、賭けた点数が予想した出走馬が表示した倍率で持ち点が倍増し、逆に不正解の場合は持ち点が減る(ただし本家とは異なり、全員が不正解になった場合でも得点は返されない)。賭け方は、ベースとなった『クイズダービー』にならって賭けた時点で点数の減らないブックメーカー方式である。獲得した点に応じて豪華賞品がもらえる。10万点を超えた場合はハワイ4泊6日のペア宿泊券を獲得でき、10万を超える毎にハワイに行ける回数が増えていく(20万点越えなら2回、50万点越えなら5回ハワイに行ける)。 数回木梨が回答者に回った回もあった。
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