トークスタイル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 02:51 UTC 版)
「MUSIC JAPAN」の記事における「トークスタイル」の解説
『POP JAM』末期からの継承としてMJではあえて司会者を設定せずナビゲーターという形式をとり、トークはスタジオで出演アーティストのうちの数組と対談形式で行ったが、2010年度以降はアーティスト以外のゲストを交えてのレクリエーション企画も行われるようになった。その結果、レギュラー出演者の「ナビゲーター」の肩書きは自然消滅して事実上司会者として扱われるようになり、2014年度のユースケ就任時点では「MC」表記となった。2013年度までのNHKホール収録の司会は各回とも、NHKの若手アナウンサー1名が担当したが、番組には出演しなかった。 関根、Perfumeとトークを行わないアーティストが登場する場合は別セットの前に立ったアーティスト1組がビデオカメラの前で曲前トーク(挨拶→意気込み→曲紹介)を30秒ほど行っていた。番組開始当初から2年間は周りを全面黄金色の飾りに囲まれただけのセット(通称「黄金ルーム」)だったが、2009年4月5日放送よりメインMCセットと同様番組のテーマカラーである赤と白を基調にしたセットに変更され、1年間使用された。2010年4月11日放送からはテーマカラー変更とともにメインMCセットを一新。ピンクと萌黄色を基調にしたセットとなり、タイルの一部に「MJ」のロゴが入っている。 放送枠が拡大された2014年度からは、ユースケとPerfumeが常時NHKホールでの収録に参加。オープニングではユースケの「日曜夜は!」の呼びかけに対し、観客が「MUSIC JAPAN!!」と叫んで番組がスタートするようになった(省略してナレーションの水樹が呼ぶ場合もある)。以前のスタジオでの企画も存続していたが、回によってはNHKホールの壇上で出演アーティストとのトークやレクリエーション企画を行うケースも度々見られるようになった。
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