トークルーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 13:58 UTC 版)
「Clubhouse (アプリケーション)」の記事における「トークルーム」の解説
前述の特徴である、ユーザー同士が音声にてリアルタイムのコミュニケーションを取れる「バーチャルルーム」を設ける事が出来る。ユーザーがローンチ後から2021年9月18日迄は「topics(トピックス)」、同年同月19日以後は「titles(タイトル)」名を設定してルームを作成すると、「Moderator(モデレーター)」という役割が付与される。モデレーターは、ユーザーの名前の横にモデレーターの証しである緑色の星印が表示され、トークルームに参加しているユーザーをステージに呼んだり、ユーザーを強制的にミュートしたり、スピーカーをステージから外したりする役割が可能となる。また、部屋に来訪する「listener(リスナー)」にも役割として、通常はトークを拝聴するオーディエンス扱いであるが、「発言者のフフォロワー」と「トークルームの他人」と区別されており、「Hands up(挙手)」を「挙手」アイコンをプッシュする事で、モデレーターがトークステージの壇上にinvite(招待)されたユーザーは「Speaker(スピーカー)」として同じ壇上で会話する事が可能となる。ユーザーは、「Leave quietly」ボタンまたはピースサインの絵文字をタップして退室することができます。 プライバシーレベルの設定が可能で、どのユーザーでも参加出来る「Open 」ルーム、トークルームを設けるモデレーターがフォローしているユーザーのみ参加可能の「Social」ルーム、モデレーターが招待した特定フォロワーのみ参加出来るカギ付き「Closed」ルームの3つのセクションで設定する事が可能になっている。 また、同年11月9日リリース分から、クリエイター向けに新機能であるルームに参加したライブ及びアーカイブユーザーの総数が表示される「Total Listener Count」機能がリリースされ、。
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