起訴猶予処分で終結
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 16:14 UTC 版)
8ヵ月以上の調査の結果、最終的に起訴猶予処分となる。捜査の過程でチョン・ジュニョンが違法撮影物を共有したとされるカカオトークのトークルームにロイ・キムはメンバーとして含まれておらず、またロイ・キムが別のトークルームで共有したとされる「違法撮影物」は、ポータルサイトにあった「某芸能人の顔が合成された」写真であり、その「合成写真」で被害を受けた「某芸能人」の被害状況を確認してもらおうと1枚だけ送ったものであった。また、「わいせいつ物流布」の意図はなかったことも重ねて報告した。しかし、意図はなくとも「違法撮影物」を共有した事実が法律に抵触したため、最終的には起訴猶予処分で事件は終結した。 しかし、デビューの『SUPER STAR K 4』時代から、特有の「模範生」イメージで愛されたロイ・キムは、この論争で大きな打撃を受ける。また起訴猶予処分という結果は、「過剰な批判を受けた」と彼を擁護する立場と「罪は成立している」と彼を批判する立場の対立を招くことになった 。
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